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Client Voice

インフォバーンはメディアやコミュニケーションを強みとする企業です。Webメディアのソリューション事業を開始するなど、コンテンツのデジタル化やクロスメディア展開では常に先陣を切ってきました。今ではこれまでのノウハウを活かし、企業のコミュニケーション戦略立案やサイト構築・運用支援などを行っています。2014年9月にはゲームデベロッパー向けに新技術を提案するサイト「GG(Good Game)」でSoftLayerを採用し、短期間でサイトリリース、サイトの安定稼働を実現しました。同社で社内外のインフラを担当する天野優氏にお話をおうかがいしました。

ゲーム業界向けに新技術を提案するメディアサイト「GG」

今回構築したのはどのようなサイトですか?

「GG」というゲーム業界向けにクラウドプラットフォームや最新技術を紹介するメディアサイトです。いまゲームはスマートフォン向けアプリが主流となりつつあり、それに伴い、求められる性能や技術も変化してきています。ゲームは人気に火が付くとサーバーの負荷が急激に高まりますから、柔軟な拡張性を持つインフラの構築と運用が不可欠となります。ユーザーが快適に使うにはレスポンスの高さも必要ですし、ほかにも昨今では開発のしやすさ、セキュリティの確保、ユーザー動向の分析も求められています。そうしたゲーム業界の要請に適した最先端技術を紹介するサイトです。

クリエーションラインがSoftLayer構築と導入を支援

SoftLayerを選択した理由は?

弊社がいま構築するサイトは約8割がパブリッククラウドを採用しています。お客様の環境次第で特定のクラウドサービスが指定されることはありますが、多くは皆がよく知るパブリッククラウドサービスです。今回「GG(Good Game)」で提案しているクラウドサービスがSoftLayerということもあり、その魅力をより理解して発信するためにも「GG」にSoftLayerを採用することにしました。

SoftLayerは導入時に構成や設定がテンプレート化していて、スムーズに導入できます。「奇をてらっていない」と感じました。クラウドサービスなので仮想サーバーを素早く構築できて、コストは使用した分だけですみます。Webメディアで標準的なWordPressなどのCMS、Google Analyticsなどのアクセス分析ツールも当然ながら簡単に使えます。

ただし弊社ではまだSoftLayerの導入実績はなく、ノウハウを十分持つパートナーを探す必要がありました。あるときSoftLayerのハンズオン講習をきっかけにクリエーションラインさんを知り、今回のSoftLayer導入支援につながりました。クリエーションラインさんは技術力が高く、導入時に非常に安心して任せることができました。

キックオフから2週間でサイトリリースを実現

実際に導入してみて苦労したことなどありましたか?

株式会社インフォバーン
天野 優氏

今回のプロジェクトはキックオフからサイトリリースまで2週間しかありませんでした。少しでも想定外のトラブルが発生すればリリース開始時期を守れなかったかもしれません。しかし結果的には技術的なトラブルはなく、設定変更が発生しても柔軟に対処できて、無事に遅延なくサイトリリースができました。

実は導入直後に障害がありましたが、クリエーションラインのMSP(マネージド・サービス・プロバイダー)を利用していたたため、速やかに復旧できました。あとMSPを利用していたおかげで、通常ではSoftLayerとのコミュニケーションが英語となるところ、日本語で速やかに重要な情報を入手できたのも助かりました。

インフラエンジニアが納得できるインフラの透明性

運用する立場から見てSoftLayerの良さは?

SoftLayerのインフラは透明性が高いため、私のようなインフラエンジニアには内部が把握しやすく安心して使えます。多くのパブリッククラウドサービスはインフラ部分がブラックボックスですが、SoftLayerはサーバーのハードウェアやデータセンター内の構成まで公開されています。構成を考えたり、状況を把握したりするのに役立ちます。

特にNFS(Network File System)が安定したパフォーマンスで使えるのはいいなと思いました。一般的にパブリッククラウドサービスではNFSは使えたとしても、不安定なこともあるからです。

またキャンペーンと連動した急激なアクセス数増加への対応として、稼動中の仮想サーバーのCPUやメモリを増設して、アクセス増に対応できる点も運用上のメリットがあります。さらに、物理サーバーへ移行が簡単にでき、仮想化の無駄が無いため、同じCPUコア数でも、3倍以上の性能アップがあると伺っており、安心材料が揃っています。

日本国内データセンター開設には大いに期待

今後期待することなどありますか?

やはり日本国内データセンターの開設ですね。現時点では最寄りの香港データセンターを使用しています。香港データセンターでもレイテンシーは50msecを確保できていますので、メディアサイトとしては問題ありません。しかしゲームサイトやミッションクリティカルなサイトではより早いレイテンシーが求められます。

今なら物理サーバーで対処することもできますが、日本国内データセンターがオープンすればより早いレイテンシーが期待できます。国内ならばセキュリティ面でも安心感がありますので、ひそかに日本国内データセンターの開設待ちをしているところは多いのではと想像しています。

今後はCDN(Content Delivery Network)も使ってみたいですね。私は社外の商用案件だけではなく社内のインフラも担当しているため、将来は社内インフラにもSoftLayerを検討したいです。

株式会社インフォバーン

株式会社インフォバーン

事業内容
コミュニケーション・プランニング、オウンドメディア構築・運用
代表者
代表取締役 CO-CEO 今田素子、代表取締役 CO-CEO 小林弘人
設立
1998年10月30日
資本金
7,754万円(※インタビュー時)
URL
http://www.infobahn.co.jp

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