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社員インタビュー 李 昌桓さん #creationline

クリエーションラインに入社を検討しているかた、または興味をもっていただいているかたに、クリエーションラインのことをより知っていただくため、今回社員インタビュー記事を作成しました!
秋葉原本社勤務の李 昌桓(Changhwan Lee)さんです。

Q1. クリエーションラインに入社しようと思ったきっかけは?

私は2011年に中途入社しています。クラウドの黎明期と言われていた時代です。
クリエーションラインの社員数は10人未満だったと記憶しています。
AWS関連の執筆やユーザ会の活動をやっているなかで、クリエーションラインの経営陣に出会ったのが入社の切っ掛けになりました。
当時、クラウド技術に大きな感銘を受けていたので会社の規模よりも、クラウドの波(新技術)をビジネスチャンスととらえ、果敢に挑んでいくような会社で働きたいという思いが背景にありました。
まさに、クリエーションラインはぴったりの会社でした。

Q2. 秋葉原本社の雰囲気は?

自信と活気、仲間同士の配慮と信頼に満ちていると感じています。こういう記事だから建前で言っていると思う方がいらっしゃるかも知れませんが、これは事実です。
なぜ、そう言えるかと言うと、われわれが数々の試行錯誤の末にたどり着いた行動様式だからです。
人はどのような状態で最高のパフォーマンスを発揮するのでしょうか。われわれはチーム内で定期的にチームの在り方について真剣に議論しています。そして、最善の道を模索し、自分達に取って働きやすい環境を作りながら仕事に臨んでいます。経営戦略又は社風としてそれが許されるだけではなく、美徳となっています。

Q3. 入社当時と現在の心境の変化はありますか?

入社して10年目を迎えておりますが、始めの数年間は自分が期待する展開にならずもがいていました。
どこから手をつけていくのか、何をすればいいのか、また、短期間での成果を追求していました。チームが存在しなかった訳ではありませんが、チームとしての力が発揮出来たかは疑問が残る形でした。それが今では、チームとして仕事することに慣れており、やり方も洗練されています。効率も生産性も飛躍的に良くなっていると感じています。

Q4. 今の業務について教えてください。

ビックデータ処理基盤のアーキテクトやMongoDB、Neo4jの導入コンサルティングなどを行っています。
あるときはプロジェクトのなかに入ったり、あるときはサブスクリプションの販売のためのプリセールス、技術サポートや人材育成、講演活動、ブロガーとしても活動しています。エンジニアのプールのような形で所属部門は決まっていますが、基本的には自分のスキルを必要とする複数の部門や仕事に関わっています。

Q5.クリエーションラインでイノベーション(技術革新)を実感したことを教えてください。

クリエーションラインで仕事をしていると、隣の誰かがやっている事が業界のあるジャンルで最先端の技術である可能性がとても高いです。おそらく、社内で話題になっている事のどれを拾って勉強しても、業界をリードしていくようなエンジニアになれる可能性があります。クリエーションラインではそれが普通です。

Q6.ご自身の業務の進め方で大切にしていることはなんですか?

仕事する時間をワクワクするような時間に変え、仕事を楽しむという事を大事にしています。何もせず、ノルマの側面だけを見た仕事は決して楽しいとは言えません。そこに意識的に自分なりの楽しみを取り込んでいく事が重要だと思います。例えば、その仕事に適用できる新しい技術を探してみるとか、もっと理解を広く深くしてみるなど、どのように楽しむかは自分次第だと思います。

Q7. 今後の目標や、やりたいことは何ですか?

現代的なデータプラットフォームにシフトして行きたい。多くのエンタープライズのお客様と共に、イノベーションと呼ばれるに相応しいチャレンジを継続していきたいです。

Q8. 最後に、就職・転職活動中の方々へメッセージをお願いします。

私は数年後に定年を迎えますが、年齢など関係なくバリバリの現役のエンジニアとして働いています。今後、10年ぐらいはエンジニアとして社会活動を続けたいですね。技術者が技術を最優先にできない状況は社会全体にとって大きな損失だと思います。そのなかで、クリエーションラインは年齢や性別、国籍など関係なく技術力だけで勝負できる数少ない会社の一つだといえます。一例として、クリエーションラインは伝統的な組織における肩書などが存在しません(課長とか、部長とか)。つまり、本質ではないことを排除し、技術を最優先して仕事ができる体制になっています。
エンジニアを重宝するのはどの会社でも同じかも知れませんが、クリエーションラインほど徹底している会社はあまりないと思います。


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