fbpx

GitLab、ガートナーの2021年「エンタープライズアジャイルプランニングツール部門のマジック・クアドラント」でリーダーの1社として評価 #GitLab #マジッククアドラント #agile #アジャイル

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

本ブログは「GitLab」社のプレスリリースで2021年4月27日に公開された「GitLab Positioned in the Leaders Quadrant of the 2021 Magic Quadrant for Enterprise Agile Planning Tools」の日本語翻訳です。

「ビジョンの完全性」と「実行能力」の評価

カリフォルニア州サンフランシスコ — 2021年4月27日 — 単一アプリケーションでDevOpsライフサイクル全体をカバーするGitLabの開発元であるGitLab, Inc.は本日、ガートナーの2021年「エンタープライズアジャイルプランニングツール部門のマジック・クアドラント」でリーダーにの1社として位置付けされたことを発表しました。

GitLabのチーフプロダクトオフィサー、スコット・ウィリアムソン(Scott Williamson)は次のように述べています。「当社がガートナーの2021年エンタープライズアジャイルプランニングツール部門のマジック・クアドラントでリーダーの1社として位置付けられたことは、お客様が情報の持つ力を解放しビジネスのパフォーマンス向上を実現するという当社のミッションが認められたものであり、ソフトウェア開発に対する当社のプラットフォーム・アプローチが評価されたものと考えています。今後もわかりやすいDevOpsメトリクスを提示し、お客様がバリューストリームをエンドツーエンドで可視化・管理できるよう改良を続けることで、プロダクトオーナーやリーダーの皆様がアジャイルプラクティスの拡大、プロジェクトからプロダクトへのシフト、優れたビジネス成果につながる効果的な意思決定を行っていただけるよう、取り組んでいきます。」

レポートによると、「ガートナーは、エンタープライズアジャイルプランニング(EAP)ツールを、組織がアジャイルプラクティスを拡大して全体的なエンタープライズビューをサポートできるようにする製品と定義している。これらのツールは、作業の定義・計画・管理のハブとして機能する。アジャイルが開発手法の進化形であるように、EAPツールは、プロジェクト/チーム中心のツールから、ビジネス成果駆動アプローチをサポートし、アジャイルソフトウェア開発マネジメントへの進化形である。この進化は、これらのツールのいくつかがプロジェクトポートフォリオ管理(PPM)や戦略的ポートフォリオ管理(SPM)機能を提供しているという事実からも明らかである。バリューストリームマッピングの普及が進んでいるが、これは、EAPベンダーがバリューストリーム管理プラットフォーム(vSMP)やバリューストリームデリバリープラットフォーム(VSDP)との機能統合をサポートするようになってきていることにも反映されている。」とのことです。

GitLabのアジャイルプランニング製品は、エピック、イシュー、マイルストーン、イテレーションなど、プロジェクト/ポートフォリオプランニングの成果物を提供することに加えて、開発ライフサイクル全体の信頼できる唯一の情報源 (single source of trueth)を提供するという点が特徴的です。単一アプリケーションとしてデプロイされるエンドツーエンドのオープンDevOpsプラットフォームであるGitLabを使用することにより、計画から開発、テスト、デプロイ、監視まで、あらゆるステージでプロジェクトやプログラムの価値提供を可視化してこれに貢献できます。GitLabはカスタマイズや連携なしで、ステータス、ブロッカー、インパクトに関する詳細な情報を明らかにし、プロジェクトのプランナーやオーナーが直接参画することを可能にします。これにより、他のツールを使ったり、サードパーティーに頼ったりすることなく、プロジェクトをデリバリーに向けて進めることができます。

ガートナーによると、「ベンダーの実行能力には次の3つの重要な側面がある:(1)製品、(2)会社または製品群の存続性、(3)説得力のあるメッセージを伝える能力」とのことです。
レポートの全文はこちらから無料でお読みいただけます。
Gartner, “Magic Quadrant for Enterprise Agile Planning Tools,” Bill Blosen, Mike West, Deacon D.K Wan, Akis Sklavounakis, Keith Mann, Wan Fui Chan, Hassan Ennaciri, April 20, 2021.

ガートナー免責文言

ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。

GitLabについて

GitLabは、DevOpsのライフサイクル全般をカバーするシングルアプリケーションとして、ゼロから構築されたオープンDevOpsプラットフォームです。製品、開発、品質保証、セキュリティおよびオペレーションチームが同一プロジェクト上で同時に作業を行うことを可能にします。DevOpsのライフサイクル全体を通じて、シングルデータストア、UI、権限モデルを提供し、共同作業の効率化と集中的な作業を可能にし、サイクル時間の大幅な削減を実現します。GitLabはオープンソースベースで構築されており、数千人のディベロッパーや数千万人のユーザーから成るコミュニティの力で、DevOpsに絶えず新たなイノベーションをもたらしています。Ticketmaster、Jaguar Land Rover、Nasdaq、Dish Network、Comcastをはじめ、スタートアップから世界的大手企業に至るまで、(有償版と無償版をあわせて)推定で3,000万以上のユーザーがGitLabに信頼を寄せ、素早く優れたソフトウェアを作り出しています。GitLabは2014年から完全リモートワークを実践し、68以上の国に1,300人以上の従業員を擁しています。

新規CTA