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社内で「もくもく会」を開催しました

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昨日、社内初の「もくもく会」を開催しました。

発端としては、あるメンバー2人が「go言語を勉強しましょう!」と『goもくもく会』なるものを内輪で企画していたようなのですが、せっかくなら社内でオープンにしようと有志に声がけをし、昨日開催に至りました。

ところがなんと発起人自身が業務都合で初回は欠席とのことで、今回はgo言語に縛られずに3人の参加者が各自やってみたいことをもくもくしようということになりました。
ちなみにテーマとしてはSocket.ioNode.jsMongoDBを扱うmongooseBluemixDevOps Servicesなどなど。

ところで「もくもく」って何?と思われるかもしれませんが、由来は『黙々と』から来ています。一般的なセミナー形式の技術勉強会とは違い、またハッカソンのような本格的なモノづくりでもなく、各自がそれぞれテーマを掲げて「黙々と」プログラミング(もしくはそれに値するものを自習)することを指します。

もくもく会の良いところはいくつかあります。
まず、各人のレベルや扱うテーマが異なれど「もくもく」形式であれば場と空間は共有でき、かつ志が似たメンバーが集うことで動機が高まります。
また、テーマを自身で宣言することも同様に動機を固めますが、宣言時に回りのメンバーからコメントやアドバイスが出ることで、1人でやる場合よりも指針が明確になります。

会の時間構成としては、通常の勉強会同様2時間ほど会議室をとり、開始時に各メンバーがテーマを宣言、終了時にどこまでできたかを共有、実質の作業時間は2時間弱の時間構成としました。といっても、宣言と共有も堅苦しいものではなく、限られた時間で完成までいかずとも成果と課題を次回への継続の種とすることが目的です。

つまり、もくもく会自体が勉強の場ではなく、始めるキッカケと指針作り、成果やアウトプットを方向づけるマイルストーン、問題点やTipsの共有からのコミュニケーション拡充の場なのです。なので、今後もくもく会自体は毎週1回2時間で開催していきたいと思っていますが、その2時間だけでもくもくするのもあり、週の間に自身の時間を創り出して、もくもく会をアウトプットの場とするのもあり。様々な創造のサイクルを自発するリズムベースとなればと思います。

さて、そんな弊社では一緒に「もくもく」する仲間を募っています。
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こちらからお気軽にお問合せ、また秋葉原にお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。
皆さんと「もくもく」する日を、楽しみにお待ちしております。

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