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MongoDB Compass

CompassはMongoDBのデータを最も簡単に表示・操作できるツールです。

CompassはMongoDBのためのGUIツールです。 データを視覚的に表示し、アドホックなクエリを数秒で実行します。 また、完全なCRUD機能でデータを表示・操作可能です。 クエリパフォーマンスの表示と最適化も可能にします。 MongoDB CompassはLinux、Mac、Windowsで利用できます。インデックス作成やドキュメント検証時などに、よりスマートな決断を可能にします。
  • 視覚化と探索

    直観的なGUIでデータを視覚化して、簡単に作業できます。
  • 挿入、修正、削除

    機能性の高いビジュアル編集ツールでデータを修正できます。
  • デバッグと最適化

    「explain plans」機能で利用状況を表示してパフォーマンスの問題を理解し、インデックスを管理します。

ビルドインのスキーマビジュアライゼーションでデータを理解する

MongoDB Compassは直感的なGUIでドキュメントを分析し、コレクションのリッチな構造を表示します。 スキーマをすばやく視覚化し表示するので、データセットのフィールドのタイプや頻度、範囲を即座に確認することができます。

サーバーステータスとクエリパフォーマンスに対するインサイトを瞬時に得る

リアルタイムのサーバ統計情報により、 キーとなるサーバメトリクスやデータベース処理を確認できます。 データベース処理を簡単に掘り下げて、どのコレクションが最もアクティブかがわかります。

地理空間データを視覚化し、理解する

GUI操作で複雑なクエリを作成し、ボタンを押して実行すると、 Compassはその結果をグラフィカルに、またJSONドキュメントのセットとして表示できます。

より使いやすいCRUDによるデータ操作

直観的なビジュアルエディターを使用して、より確実にドキュメントを編集できます。 また、新規ドキュメントの挿入や既存のドキュメントの複製、削除が数クリックで操作できます。

"explain plans" によるパフォーマンスの理解

わかりやすいGUIでクエリがどのように実行されているかを理解し、 パフォーマンスの問題を簡単に特定、解決できるようになります。

利用状況の表示とインデックス管理

インデックスのタイプやサイズ、利用状況、 特定のプロパティを確認できます。GUI操作だけでインデックスの追加や削除が可能です。

よりシンプルにデータを検証

シンプルなGUIを使用して、データ検証のルールを作成・編集します。 CRUDによりデータ品質問題をドキュメントレベルで修正することが可能です。

プラグインで拡張可能

APIとして公開されているCompass Plugin Frameworkを利用することで ユーザ自身がCompassの機能を拡張することができます。 他の機能が必要であればプラグインによって機能を拡張したり、自分自身でプラグインを作成することもできます。

集約を簡単に

直観的なUIで集約処理のパイプラインを作成できます。 コードスケルトンやオートコンプリート機能によりステージを簡単にビルドできます。 ドキュメントのプレビュー機能で各ステージで正しく処理が行われているかを確認することができます。 ステージの追加、削除や、ドラッグ&ドロップによる処理順序の変更も簡単です。 完成したパイプラインはネイティブコードにエクスポートし、自分のアプリケーションで利用することができます。

“Compass in MongoDB 3.4 is excellent. You get a fast overview of your data's behaviour and you can easily identify a bottleneck or a slow query that could be causing performance issues, which means you can get an even faster solution for your problem. Compass is the Swiss Army Knife that complements our work with MongoDB.”

Wilmer Rojas, CTO of Socialh4ck