社員インタビュー 小坂 淳貴さん #creationline #scrum_master #スクラムマスター
クリエーションラインに入社を検討しているかた、または興味をもっていただいているかたに、クリエーションラインのことをより深く知っていただくため、社員インタビュー記事を作成しました!
秋葉原本社勤務の小坂 淳貴(Junki Kosaka)さんです。
Q1. クリエーションラインに入社しようと思ったきっかけは?
きっかけは安田さんとの出会いでした。
元々製造業でのソフトウェアエンジニアをしていて、みんなが一生懸命頑張って製品を完成させても、期待に応えられずお客様が喜ばない現実に課題を感じていました。
この伝言ゲームが生み出す悲劇に対し、みんなが幸せになる未来につながるのではないかと感じたていた頃にアジャイルやスクラムに出会い、興味が日毎に増していきました。
2018年、当時の自分の職場だとスクラムを実践する機会がない・・・と悶々しながら参加していた社外イベントで安田さんと出会いました。
「Facebookもやってるから申請よろしく」
とラフに名刺をいただき、(あぁ、これがFacebookおじさんかぁ・・・)と思ったのを強く覚えています。
後日、実際にクリエーションラインのホームページを覗いてみたところ、「SPEED+ INNOVATION」の文字が飛び込んできました。ビジョンにも「顧客と共に社会の進化を実現すること」と書かれていました。そして「HRT+Joy」の企業理念。当時の自分が目指したかった景色が詰まっていました。
これらは今も常に意識している3つですが、
スクラムの実践機会と、クリエーションラインが大事にしていることと、
自分の目指したい方向性。これらが重なりあったことをきっかけに、10年以上勤めていた前職から飛び込むことをすぐに決意しました。
Q2. 今の業務について教えてください。
Organization Development Team(通称ODT )という組織としていきいきとするためには?と日々向き合うチームの中で、チームビルディングのお手伝いなどをしています。OKR(Objectives and Key Results:チームの目標設定)や1on1(あなたとわたしとの対話)を広める活動などを通じて、社内で働く一人一人が、毎日をやりがいや成長の実感を得ながら過ごせることを応援できるように努めております。
OKR:https://www.creationline.com/lab/40167
Q3.とある日の1日のスケジュールを教えてください。
07:00 起床
08:00 だらだらパソコンを眺めながらAlexaに本を読み聞かせしてもらう
10:00 始業 / 支援先チームの朝会
13:15 ODT朝会(所属チームのデイリーミーティング)
17:00 社内ラジオの収録
18:00 支援先チームのふりかえり
19:00 終業 / 夕食
20:00 社外コミュニティ活動とかゲームとか
25:00 寝る
Q4. クリエーションラインはどんな会社ですが?雰囲気や働かれていて気づいたことを教えてください。
チャンスに手を挙げさせてくれて、挑戦することを応援してくれる会社です。
一人ひとりそれぞれのJoyがあると思いますが、自分にとって大切なことは「仕事がうまくできたことを通じて得られるJoy」を感じられるということです。その過程では自身の成長も必要でしたし、チーム内外とのコラボレーションを積み重ねることも常に必要ですが、支えてくれる人や応援してくれる人がたくさんいます。
仲間との切磋琢磨があるからこそ、格別なJoyが得られる環境だと思っています。
Q5. 入社当時と現在の心境の変化はありますか?
または仕事を通じて、ご自身の業務姿勢に変化はありましたか?
なかなか難しい質問ですね(笑)
大きな組織・企業は、内部から変化を起こすのが難しいのに対して外部の意見には耳を傾けるような傾向を感じていたので、「顧客と共に社会の進化を実現すること」に共感したように、社外への働きかけをしたい!!と強く思っていました。
クリエーションラインで働いているうちに、自分が楽しく働けている状態が、社内の他の人も感じられているのかな?もっとみんなでいきいきしたら、もっとクリエーションラインのことが好きになるな、と考えるようになりました。このモチベーションが生まれたタイミングと、2021年度新設されたODTの方針とが一致していたのはとても幸いでした。
「社外の進化」から「社内の進化」に貢献したいと思うようになったことが、とても大きな変化でした。
Q6.ご自身の業務の進め方で大切にしていることはなんですか?
自分とのやりとりを通じて、相手の方が少しでもポジティブな気持ちで話を終えていただけたらいいなぁと、実際には全然うまくできないですし、祈りに近いのですが、意識しています。あとは、自分は感情に振り回されやすい人間なので、何かを判断したり意思決定する時には「事実」を確認することを大切にしています。一人ひとりの意見(=事実)が埋もれたまま一方的に話が進んでしまわないようにとか、限られた時間の中、ちゃんとみんなで前進するためにお互いがどう振る舞ったらいいのかなどは、クリエーションラインで学んだと感じるポイントの一つです。
Q7. 成長を感じる瞬間はありましたか?
自分のしたことで誰かが喜んでくれたみたいだ、と実感できた時ですね。
正直、転職直後の一年目は、自分の理想と実際の自身のスキルとのギャップや、周囲からの期待とのギャップなどに苦しんでいました。
どうしたら会社や世の中に貢献できるのかわからなくなってしまったところに、アジャイル・スクラムに関する研修の講師になる機会をいただき、挑戦してみることにしました。
社内リハーサルを経て実際に講師を務め、事後アンケートの結果を確認すると、どの受講者さんからも非常に高い評価をいただいており、その上、研修後の資格試験にも合格してくださっている事実を知って、強い安堵の気持ちを覚えたと同時に、誰かに貢献できたと実感できた出来事として、強く印象に残っています。
Q8. 今後の目標や、やりたいことは何ですか?
たくさんあります!
目の前の人とちょっと先の楽しみを共有し続ける、社内外の人からクリエーションラインを好きだと思ってもらえるようなコミュニケーションを積み重ねる、ここで話してきたような挑戦をRSGT(Regional Scrum Gathering Tokyo)へ届けるなどなど。
自分の中では、アジャイルで日本から世界を楽しく!を掲げています。
アジャイルは技術的な話だけではなくて、リーダーシップ、コーチング、コミュニケーション、楽しく働くことなど、たくさんの新しい景色を見せてくれました。
このような、自分がいいなぁと感じたことと、他の人がいいなぁと感じることの重なりがたくさん生まれたらいいなと、緩やかに願っています。
そして、サスティナブルについても向き合っていきたいです。
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とアジャイルの本質的な部分に重なり合いを感じていて、とても関心が高まっております。社会や地球との繋がりを大事にしながら、みんなで豊かになる活動を目指していきたいと考えております。
Q9. 最後に、就職・転職活動中の方々へメッセージをお願いします。
クリエーションラインはとても働きがいのある会社だと思います。
エンジニアさんはもちろんのこと、バックオフィスのチームも日々いきいきと進化を遂げていて、ますますJoyが感じられる環境が増えていると感じています。
一緒に成長したり、それをお祝いし合える仲間が増えたらいいなと、心から願っております。
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