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クリエーションライン技術顧問に、川口耕介氏が就任

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2020年9月1日

報道関係各位

クリエーションライン株式会社

クリエーションライン技術顧問に、川口耕介氏が就任

クリエーションライン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:安田忠弘/以下、当社)は、この度、2020年9月より技術顧問(Technical Advisor)に川口耕介氏が就任しましたことをお知らせいたします。

川口氏はJenkinsソフトウェアプロジェクトの生みの親として、世界で通用する開発技術と知見を共有しながら普及と改良に尽力してこられました。また今年1月に米国にて新会社Launchable社を立ち上げるなど、「日本のソフトウェア開発と欧米のソフトウェア開発の間に橋を架ける」という想いで精力的に活動されております。

当社としては、従来のクラウド技術・OSS製品の取り組みに加え、2018年2月にデンソーとの資本業務提携により、モビリティ社会等、IT技術の活用が急務である各業界へのイノベーション開発を積極的に提供する体制の強化を実施しております。

また、川口氏の卓越した技術や豊富な知識・経験に基づくスキル・マインドセットは、社内のみならず、日本国内のソフトウェア開発の発展のための重要なキーファクターであると考えています。

現在日本国内において製造業、金融業をはじめとして多くの産業で、DXというキーワードを元に内製化・DevOps・アジャイル開発に注目が集まっています。当社でも現在多くのプロジェクトが進められており、川口氏にはそれらのプロジェクトへの支援をいただくとともに、プロジェクトメンバーとのコラボレーションにより、どのような変化が生まれ、新しい付加価値が生まれたのか、ということも同時に発信して参ります。それにより社内のメンバーのみならず、日本国内のソフトウェア開発を担う方々のスキル・モチベーション向上にも寄与するものと考えております。

今後は、社会状況の変化に対応しながらより一層当社の事業成長・組織構築をはかるとともに、顧客・パートナーのみなさまとともに社会課題を解決する新たな価値を提供してまいります。

■プロフィール
川口耕介 (かわぐち こうすけ)
1977年生まれ。東京大学理学部情報科学科在学中の98年に有限会社Swiftを設立。01年Sun Microsystems入社。02年コーネル大学大学院で修士号を取得し、翌年Sun Microsystemsに復帰。在職中にJenkinsの元となるCIツール「Hudson」を開発。その後、JavaのPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)を提供する米CloudBeesに在籍し、CTOとしてJenkinsや関連サービス・製品の発展・普及を推進。現在も同社のChief Scientistとして、自社製品の普及とさらなる改良を目的に世界中をまわり、各国のエンジニアと対話をしつづけている。
ブログ: https://kohsuke.hatenadiary.com/ , https://kohsuke.org/

■川口耕介より、就任にあたってのコメント
開発者の生産性についてツールから入って取り組みを続けてきましたが、組織や開発契約の形態が変わらないと、ウォーターフォール的な開発からは中々脱却できないと思うようになりました。その点、クリエーションライン社は早くからツールだけでない包括的な取り組みをしており、そうした取り組みが実を結ぶのに貢献できる事はとても光栄な機会だと思っています。

■クリエーションライン株式会社について
クリエーションライン株式会社のミッションは、「IT技術によるイノベーションにより顧客と共に社会の進化を実現すること」です。クラウド、OSS、アジャイル、DevOps、データ解析・機械学習などの先端技術について多くの経験と知識を有するITプロフェッショナル企業として、国内外の大手通信事業者、データセンター事業者、サービス提供事業者などに対して多くの実績を保有。
本社所在地: 東京都千代田区神田佐久間町3-6 M's WORKS BLDG 2F、3F
代表者  : 代表取締役社長 安田 忠弘
事業内容 : アジャイル開発支援サービス事業、サブスクリプション事業
会社HP : https://www.creationline.com/
Facebookページ :https://www.facebook.com/creationline/
Twitterページ  :https://twitter.com/creationline

以上

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