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CloudStack DNSサーバ(Realhostip)サービス終了に伴う対策について

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

2014年3月25日にApache CloudStack Blog にてRealhostipサービスが廃止される旨が発表されました。

<サービス終了内容>
・2014年06月30日にrealhostip.comのDNSサービス終了
・2017年02月にワイルドカードSSL証明書の有効期限が終了

<上記による影響>
・コンソールアクセスが出来なくなる
・テンプレート/ボリューム/ISOのダウンロードが出来なくなる

<対象システム>
・CloudStack4.2まで
コンソールプロキシまたはセカンダリストレージのrealhostip.com以外のDNSドメインを使用するように再設定されていないバージョン4.3以前のCloudStackでは、2014年6月30日を過ぎて機能し続けるように変更を加える必要があります。
CloudStack4.3からはデフォルトの実装としてhttpsではなくhttpを使うように変更されています。よってrealhostip.comを利用しないようになっていますので、コンソールアクセス機能への影響はありません。しかし暗号化されていないプレーンテキストとなることから、パブリッククラウドサービスなどではhttpsを使う設定に変更することを推奨します。

Apache CloudStack Blog (TUESDAY MAR 25, 2014)より

仮想マシンへのコンソールアクセス
console_access

テンプレート/ボリューム/ISOのダウンロード
download

本件の対応については下記にお問い合わせください。
クリエーションライン株式会社
TEL: 03-5829-8355
E-mail: sales@creationline.com

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