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クリエーションラインがエンドユーザ、SIer向けにDockerサポートサービスを提供開始

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2015年8月7日

報道関係各位

クリエーションライン株式会社

クリエーションラインがエンドユーザ、SIer向けに
Dockerサポートサービスを提供開始

クリエーションライン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:安田 忠弘、以下:クリエーションライン)は、先日Docker, Inc.(本社:米国サンフランシスコ、CEO:Ben Golub、以下:Docker社)とパートナーシップ契約を締結し、Docker Authorized Consulting Partnerに認定されました。クリエーションラインは、これを元にエンドユーザ及びDockerの構築を行うシステムインテグレータ向けにDockerのサポートサービスの提供を開始いたします。

 

クリエーションラインは、日本で初めてDocker社よりDocker Authorized Consulting Partnerとして認定を受けました。( Docker社パートナーページ )

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クリエーションラインでは、すでにDockerの設計、導入支援、運用サービスの多くの実績があります(事例紹介ページ)が、一般的にDockerは、データの保全性やセキュリティ面において問題があり本番環境では利用は困難であるという正しくない解釈がされていることもあります。クリエーションラインでは、Docker社と共にDockerを正しく理解し導入することを推進しており、Docker社公認トレーニングをエンドユーザ、SIerのエンジニア向けに提供しております(第1回は、2015年8月24日、25日、ハンズオン形式で提供:Docker社公認トレーニングコース )。
また一部の企業では、すでにDockerを本番環境に適応することを検討していますが、その際にDockerのサポートについて懸念していることもあるようです。クリエーションラインとしては、それらのニーズに応え、Dockerのサポートサービスをエンドユーザ及びDockerの構築を行うシステムインテグレータ向けに提供を開始いたしました。具体的なサポートサービス内容は、障害時の対応、原因究明、復旧、ワークアラウンド提供などになります。
またクリエーションラインでは、現在各クラウドプラットフォーム上でのシステム設計、構築、運用支援を行うMSPサービスを提供していますが、今回その対象としてDockerを追加いたしました。( MSPサービス紹介ページ )

 

■ Docker, Inc.について


Docker, Inc.は、オープンソースであるDockerを支える会社で、Dockerエコシステム全体のスポンサーを務めています。Dockerは分散アプリケーションを開発、出荷そして運用するためのシステムアドミニストレータ、開発者向けのオープンプラットホームです。Dockerを使うことによって、従来数ヶ月かかっていたアプリケーションデリバリーを数分にまで短縮することが可能で、さらにデータセンタとクラウド間のワークロードのバランス維持を行い、コンピューティングリソースの運用効率を20%まで高めることができます。活発なコミュニティ活動とオープンソース業界のもつ、革新的で透明性の高いカルチャーに支えられ、Dockerコンテナは既に3億回ダウンロードされ、世界中のユーザに利用されています。著名なユーザとして、eBay、Baidu、BBC、Groupon、ING、Yelp、Spotify、Yandex、Cambridge Healthcare等が挙げられ、10万以上のDocker化されたアプリケーションが開発/運用されています。さらに、40社以上のDocker関連スタートアップが存在し、Dockerのインテグレーションは、AWS、Cloud Foundry、Google、IBM、Microsoft、OpenStack、Rackspace、Red Hat、VMware等のプラットホームに実装されています。

■クリエーションライン株式会社について
2006年1月設立。クリエーションラインは、クラウド基盤の設計・構築に関して数多くの実績を有し、国内外の大手通信事業者、データセンター事業者、ゲーム会社などに対して、高度なクラウド・インテグレーションサービスを提供しております。事業およびサービス詳細は、ウェブサイトをご覧ください。/

■このプレスリリースについてのお問い合わせ先
クリエーションライン株式会社
営業本部 近藤
電話 03-5829-8355   メール sales@creationline.com

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