こんな状況はありませんか?
「遅い理由が分からない」「改善したいが手を付けられない」…
その原因は、全体像の不透明さにある!?

Value Stream Mapping(VSM)とは
Value Stream Mapping(バリューストリームマッピング、以下VSM)は、アイデアの発生から価値提供(リリース/業務完了)までの流れを時系列で整理し、 実作業と待ち時間、承認回数、担当、ツールなどを含めて可視化することで、改善の議論を「感覚」から「事実」へ変える手法です。
価値とムダを同時に捉える
フロー図に留まらず、価値を生む工程と、待ち・手戻り・重複・属人化といったムダを同じ地図上で扱います。
ボトルネックを特定する
リードタイムや滞留ポイントが明確になり、最小の投資で最大の効果が出る改善対象を絞り込めます。
共通認識を作る
部門や役割を超えて同じプロセスを見ながら議論することで、合意形成と実行の速度が上がります。

具体的なユースケース(プロセス可視化)
VSMは「開発」と「業務」どちらにも適用できます。現状の全体像を揃え、改善の優先順位を明確にすることで、 DevOps/アジャイルの推進や、DX・AI導入の成功確度を高めます。
開発
リードタイムが長い理由を工程単位で特定

要件定義〜設計〜実装〜テスト〜リリースまでを一気通貫で可視化し、 レビュー滞留・承認待ち・環境準備・テスト待ち・手戻りなどを明らかにします。
- リードタイム短縮に効く改善点の特定
- DevOps/アジャイル導入の現状把握と合意形成
- チーム間連携・役割分担・標準化の検討材料化
業務
ブラックボックス化した業務を見える化

申請・承認、顧客対応、バックオフィスなど、部門横断の業務ほどムダが埋もれがちです。 VSMで開始から完了までを描き、重複・滞留・属人化を洗い出します。
- 標準化・自動化(RPA/AI)の検討
- 権限設計・組織設計の見直し
- 顧客満足につながる処理リードタイム短縮
今なぜVSMが必要か?(AIによるプロセス変革)
生成AIや自動化技術の進化により「AIで効率化したい」というニーズは急拡大しています。 しかし、現状のプロセスを正しく理解しないままAIやツールを導入すると、局所最適や効果不足に陥りがちです。
AIは手段であり、どの工程に適用するか、何を人が担い何を自動化するかを設計する必要があります。 VSMは、プロセス全体を俯瞰しながら、AI適用の優先順位や変革ロードマップを具体化するための土台になります。
1
適用候補を特定
反復作業・判断ルールが明確な工程など、AI/自動化に適した領域を見つけます。
2
役割分担を設計
人が担う価値創出活動と、自動化する作業を切り分けます。
3
全体最適で変革
ツール導入ではなく、プロセス全体の成果に直結する改善を選択できます。

クリエーションラインのVSMワークショップサービス
クリエーションラインは、エンタープライズ企業向けに実践的かつ参加型のVSMワークショップを提供します。
座学ではなく、実際の開発・業務プロセスを題材に、改善の起点となるアウトプットまで一緒に作り上げます。
現場に即したファシリテーション
IT・クラウド・アジャイル・DevOpsの知見を持つコンサルタントがファシリテーターとして参加、現場の実情を踏まえて議論をリードします。
関係者全員で共通理解を形成
部門や役割を超えて関係者が集まり、同じプロセスを同じ視点で捉えることで、組織の壁を越えた合意形成を促進します。
改善アクションにつながる成果
現状(As-Is)とあるべき姿(To-Be)のVSMに加え、改善アイデアと次アクション(優先度・ロードマップ)まで明確にします。
ワークショップの流れ(例)
STEP
1
基礎理解と目的共有
VSMの狙いを揃え、対象プロセスとスコープ、評価指標(例:リードタイム)を明確化します。
STEP
2
As-Isの可視化
工程・担当・ツール・承認・待ち時間などを整理し、現状の地図を完成させます。
STEP
3
課題・ボトルネック抽出
滞留や手戻りの要因を掘り下げ、改善インパクトの大きい箇所を特定します
STEP
4
To-Beの検討
あるべき姿のプロセスを設計。標準化・自動化・AI適用の可能性も合わせて検討します。
STEP
5
改善施策とロードマップ
施策を優先度付けし、次に何を・いつ・誰が進めるかの実行計画に落とし込みます。
STEP
6
伴走支援へ接続
改善実行やAI・クラウド活用を含むプロセス変革を継続的に支援します。(任意)
期間・成果物
対象プロセスの規模や目的に応じて柔軟に設計します。事前ヒアリングで目的・課題・対象範囲を整理し、 当日は対面・オンラインどちらにも対応可能です。
期間
短期で可視化し改善の起点を

- 標準プラン:半日〜1日(3〜6時間)
- 拡張プラン:2日間(分割開催可)
複数部門が関与するプロセスや、AI・自動化を前提とした変革検討は拡張プランが適しています。
成果
会議で終わらせない成果物

- 現状プロセス(As-Is)Value Stream Map
- 将来プロセス(To-Be)Value Stream Map
- ボトルネック・課題一覧(定量/定性)
- 改善アイデアと優先度整理
- 次のアクションにつながる改善ロードマップ
費用感
クイック診断
数十万円台〜
単一のプロセスを対象に、As-Is可視化と主要な課題・改善ポイントの整理まで。
※対象範囲・参加人数・準備工数により変動します。
標準 / 拡張
100万円前後〜
As-Is/To-Beに加え、改善施策の優先度付けとロードマップ策定まで踏み込みます。 AI・自動化の適用領域検討にも適しています。
※複数部門・複数プロセスの場合は個別見積りとなります。
伴走(実行支援)
個別見積
ワークショップ後の改善実行、DevOps/アジャイル推進、AI・クラウド活用を含む変革を継続的に支援します。
※支援範囲・期間・体制に応じて提案します。
あなたの課題を一緒に解決しませんか?
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