Certified Kubernetes Administrator (CKA-JP)
Certified Kubernetes Application Developer (CKAD-JP)
Certified Kubernetes Security Specialist (CKS-JP)
Exam

Kubernetes 技術者認定試験

Kubernetes の管理者や、Kubernetes 上で動くアプリケーションの開発者に必要なスキル / 知識 / 能力を認定するための試験です。

Certified Kubernetes Administrator (CKA) 試験は、Kubernetesに関するスキルを証明するための、コマンドラインを使ったハンズオン形式の資格試験です。この試験の目的は、Kubernetesの管理者に必要なスキル、知識、および能力がCKA認定者に備わっていることを保証することです。

Certified Kubernetes Application Developer(CKAD)試験は、認定者がKubernetes用のクラウドネイティブアプリケーションを設計・構築・設定・展開できることを証明する資格試験です。 この試験の目的は、Kubernetes上で動くアプリケーションの開発者に必要なスキル、知識、および能力がCKAD認定者に備わっていることを保証することです。

Certified Kubernetes Security Specialist (CKS)試験は、認定者がさまざまなベストプラクティスのスキル、知識、およびコンピテンシーを備え、ビルド・デプロイ・ランタイム時にコンテナベース アプリケーションやKubernetesプラットフォームを保護できることを保証するものです。

CKA試験の詳細

この試験は、2時間以内に複数の課題をコマンドラインで解決することが求められる実技試験です。 オンライン形式で試験監督が監督します。次のような内容が含まれます:

  • アプリケーションのライフサイクルの管理
  • インストール、設定および確認
  • 基本コンセプト
  • ネットワーク
  • スケジューリング
  • セキュリティ
  • クラスタの管理
  • ロギング/モニタリング
  • ストレージ
  • トラブルシューティング
詳細は こちらのページ でご確認ください。

CKAD試験の詳細

この試験は、2時間以内に複数の課題をコマンドラインで解決することが求められる実技試験です。 オンライン形式で試験監督が監督します。次のような内容が含まれます:

  • 基本コンセプト
  • 設定
  • マルチコンテナPod
  • ログなどによる確認
  • Podの設計
  • Serviceとネットワーク
  • 状態の永続性
詳細は こちらのページ でご確認ください。

CKS試験の詳細

この試験を受験するためには、CKAを取得している必要があります。この試験は、2時間以内に複数の課題をコマンドラインで解決することが求められる実技試験です。 オンライン形式で試験監督が監督します。次のような内容が含まれます:

  • クラスター設定
  • クラスター強化
  • システムの強化
  • マイクロサービスの脆弱性を最小限に抑える
  • サプライチェーンのセキュリティ
  • モニタリング、ロギング、ランタイムセキュリティ
詳細は こちらのページ でご確認ください。
試験形式:オンライン
 
各受験料:62,000円(税別)/1人
(2022.9.30 昨今の急激な為替変動に伴い、料金を改定しました)
※ 価格は為替レートの変動を受けて予告なく変更される可能性があります。 あらかじめご了承ください。
 
受験に必要な身分証明書:パスポートもしくは運転免許証
            運転免許証の場合は健康保険証の同時提示が必須
            すべて有効期限内のものに限る

 
試験時間:約2~3時間
 
申し込み後、受験可能になるまでの期間:10日目途
※繁忙期・休業期間はそれ以上お時間を頂く場合がございます。お急ぎの場合は、Linux Foundationのサイトからのお申し込みをご検討ください。
 
再受験:1回のみ無料で可能
 
合格証明書:PDFで発行
 
CKA・CKADの有効期限:3年間
 
CKSの有効期限:2年間
 
キャンセル:不可