
2025年11月29日に開催されるBacklog World 2025 運営委員主催「Backlog World 2025」に弊社アジャイルコーチ / スクラムマスターの中村 知成 が登壇します!
このイベントはオンサイト(パシフィコ横浜ノース)で開催の予定です。
イベント概要(公式サイトより引用)
Backlog Worldは、Backlogユーザーコミュニティ「JBUG(Japan Backlog User Group)」が主催する、年に一度の大規模イベントです。 2018年にスタートし、今年で通算6回目の開催を迎えます。
昨年は、規模を前年の2倍に拡大し、約280名の参加者が一堂に会しました。 本年も昨年に引き続きパシフィコ横浜を会場に、さらに充実したプログラムでの開催を予定しています。
本イベントでは、プロジェクトマネジメントの有識者によるセッションや、 一般公募によるユーザー登壇、実践型ワークショップ、参加者同士のネットワーキングなどを通じて、 プロジェクトマネジメントに関する知見を深め、現場での実践に活かせる学びを提供することを目的としています。
▶️ 昨年の様子はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=EE4zdptAUok
テーマ
AMP & LEAP
ここで得た知識と繋がりがプロジェクトを成功へ導く
AMP:知識や繋がりを増幅させる
LEAP:業務やプロジェクトを大きく飛躍させる
中村のセッション内容
プロジェクトマネジメントからプロダクトマネジメントへ:価値中心のアプローチで実現するアジャイルなプロダクト開発
従来のプロジェクトマネジメントは、「予め定めたゴールの達成」を目的とし、期限・予算・スコープ・品質などの管理に焦点を当てています。一方、現代の不確実・複雑な状況下では、定められたものを作っても、それが価値を生み出すかは分かりません。そのため、「価値の最大化」を目指した継続的な活動を行っていく、プロダクトマネジメントも意識する必要があります。
本セッションでは、プロダクトマネジメントにおける価値中心のアプローチを紹介します。価値に密接に関係する「アウトプット・アウトカム・インパクト」の概念から、アウトカムを可視化するための手法や、スクラムでいうプロダクトバックログに落とし込む流れを、活用事例やBacklogでの実現方法例を踏まえながら解説します。
アウトライン
- プロジェクトマネジメントとプロダクトマネジメントの違い
- プロダクトマネジメントにおける、価値中心のアプローチ
- 価値中心アプローチの活用事例
- オプション:Backlogでの実現方法例

中村 知成 ( ikikko )
クリエーションライン株式会社 Agile CoE アジャイルコーチ / スクラムマスター
新卒でSIerに入社後、ヌーラボに転職。Backlogの開発・運用を担当しつつ、CI/CDなどの取り組みも行う。その後、チーム作りや改善活動の難しさ・楽しさを実感し、アジャイルを突き詰める活動を始める。
現在は、クリエーションラインでスクラムマスター・アジャイルコーチとして、チーム・ユーザーともに喜びを届ける活動に従事している。
書籍:SCRUMMASTER THE BOOKの共同翻訳者。
開催概要
開催日時 | 2025年11月29日(土) |
会場 | パシフィコ横浜ノース 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-2 |
参加費 | 1000円(早割)〜 |
主催 | Backlog World 2025 運営委員 |