松本 直樹

品質への誇りを育む、 進化し続けるプロフェッショナル。

2022年4月入社。新卒からエンジニアとしてのキャリアをスタートし、SIer、SES、派遣など様々な環境で経験を積む。現在はCloud Engineering Teamに所属し、チームリーダーのサポート役として、要件定義から開発、メンバーのマネジメントまで幅広く担当。HRT+Joyの理念を体現し、技術と人間関係の両面から価値創造に取り組んでいる。愛知県在住。
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです

これまでについて

Q1.

これまでのキャリアについて教えていただけますか?

新卒からずっとエンジニアとして働いてきました。SIerで5年、SESで1年、そして派遣として3年ほど経験を積みました。特に最初のSIerでは自動車ソフトウェア業界に携わっていて、品質管理が非常に厳しい環境でした。「何か問題が起きたら始末書」というのが当たり前の世界でしたね。

Q2.

クリエーションラインをどのように知り、入社を決めたのでしょうか?

前職が一般派遣だったのですが、3年の満期を迎えるにあたってお客様から「クリエーションラインはどうか」と勧められたのがきっかけです。会社の理念である「HRT(Humility:謙虚さ、Respect:敬意、Trust:信頼)+Joy(喜び)」が自分の価値観とマッチしていたことが決め手になりました。

仕事をする上で、私は人間関係を最も重視しているんです。過去に人間関係のトラブルで退職したこともあり、働く環境としてとても大切だと感じています。

Q3.

入社してみて、どのような印象を持ちましたか?

率直に言うと、最初は「ゆるいな」と思いました(笑)。でも、それは悪い意味ではなく、働き方の自由度が高いという良い意味です。

より印象的なのは、エンジニアもお客様と直接関わって一緒に仕事ができることです。間に別の会社が挟まると「本当に世の中のためになるものを作っているのか」が見えにくくなることがあります。お客様と一体になって仕事を進められるのは、大きな魅力だと感じています。

日々の業務について

Q4.

1日のスケジュールを教えていただけますか?

特に決まったスケジュールはなく、基本的にはお客様とのミーティングが不規則にあり、毎日1〜2件程度こなしています。

プロジェクトの忙しさによって柔軟に対応しているのが実情です。私自身は朝型の人間なので、時には8時から始業することもあります。フレックス制度を活用して、自分のリズムで働けるのは大きなメリットですね。

Q5.

全社フルリモートの環境で、コミュニケーションについて工夫されていることはありますか?

大きく二つあります。まず、年上のメンバーに対しては「下から行く」ことを意識しています。上下関係を作りたいということではなくて、敬意を持って接することが大切だと考えているからです。

一方、年下に対しては「兄貴分」のような感覚でコミュニケーションを取るようにしています。頼られる存在でありたいと思っているので、積極的に声をかけるようにしていますね。

当社ではバーチャルオフィスを活用していて、私もよく利用しています。必要な時にはすぐに集まれる環境があることは有難いですね。業務の話はもちろん、朝会の話題や雑談もできるのでコミュニケーションは取りやすいと感じています。

Q6.

特に印象に残っているプロジェクトを教えていただけますか?

特に印象に残っているのは、スケジュールが遅延し、対応に追われたプロジェクトです。業務が増えたことで負担も大きくなりましたが、チーム全員で支え合いながら進めました。大変な場面もありましたが、お互いに協力し合うことでチームの結束力がより強まり、貴重な経験となりました。

Q7.

お仕事で喜びを感じる瞬間はどんな時ですか?

「定まっていない形のものを定める」時に喜びを感じます。要件が曖昧なものを形にしていく過程は、エンジニアとしてのやりがいがありますね。また、予定より早く仕事が進んだ時は、自分の生産性や成長を実感できて嬉しいです。

最終的には、エンドユーザーに使ってもらって、お客様が喜んでくれること。シンプルですが、それが一番の喜びかもしれません。仕事である以上、その成果が認められることが大切だと思います。

Q8.

前職の経験は、現在どのように活きていますか?

一番大きいのは品質に対する考え方だと思います。特に自動車ソフトウェア業界での経験から、作った成果物に対する品質の担保を徹底する姿勢が身についています。

ただ、チームメンバーによって品質への意識は異なりますし、それを無理に統一しようとはしていません。レビューや指摘を通じて事実を伝え、改善を重ねていくアプローチを取っています。マネジメントは難しいな、と日々感じています。

このページをご覧になっているあなたへ

Q9.

ズバリ、クリエーションラインの魅力は何だと感じていますか?

フルリモート、フレックス制度など、自分のライフスタイルを犠牲にしなくてもイキイキと働ける環境が整っていることです。副業への理解もあり、隠す風潮もないのは大きな魅力だと感じています。

個人的には、オフラインだと「誰がイライラしているか」などに過敏に反応してしまうタイプなので、オンラインの方が気持ちよくコミュニケーションが取れるのもメリットだと感じています。

Q10.

どんな方と一緒に働きたいとお考えですか?

「HRT(Humility:謙虚さ、Respect:敬意、Trust:信頼)+Joy(喜び)」の価値観が根底にある方ですね。仕事を快く回すために必要な要素だと思います。

Q11.

最後に、これから入社を考えている方へメッセージをお願いします。

成長意欲がある方、裁量を持って仕事をしたい方に非常に向いている会社だと思います。当社では自分の力を試せる機会が多く、挑戦を応援してくれる文化があります。

また、人間関係を大切にする方にもおすすめしたいです。技術だけでなく、一緒に働く人との関係性があってこそ、良い仕事ができると私は考えています。ぜひ一緒に、お客様と一体になって価値あるものを創り上げていきましょう。

松本直樹が答えるQ&A

入社後に驚いたことは?

  • チーム内コミュニケーションの活発さです。

尊敬している社員はどんな人?

  • みんなのことを尊敬していますが、困ったことがあると解決の手助けをしてくれる人のことを特に尊敬しています。

仕事でつらいときどう乗り越える?

  • 基本的に仕事は好きなので「乗り越える」というより「壊す」感覚です。課題はさっさと片付けて、その日のうちに終わらせるようにしています。山はさっさと壊す。それが私のスタイルです。

プライベートの過ごし方は?

  • 会社の先輩たちと週に一度くらい、2〜3人でマインクラフトなどのゲームをすることがあります。また、勉強も好きなので、1日3〜4時間は技術書や仕事の仕方、人間関係、心理学などの本を読んでいます。年間10万円まで書籍購入費などを補助してくれるスキルアップ支援制度も活用しています。