Chainguard

AI駆動開発時代のサプライチェーンをスタートから守る。

AI Security & Governance Solution


安全なコンテナイメージ・ライブラリで、開発の出発点から脅威を排除する次世代セキュリティ基盤。

ソフトウェアサプライチェーンの
「信頼の根拠」を提供する

AI開発の加速とともに、ソフトウェアの依存関係・コンテナイメージに潜む脅威はかつてなく増大しています。
Chainguardは、開発の「出発点」から安全を担保する、次世代のセキュリティ基盤です。

提供イメージの既知脆弱性数

脆弱性アラートの削減実績

Level 3 準拠のビルドプロセス

開発チームが置かれている状況

ソフトウェアサプライチェーン
攻撃の急増

Gartner予測では、2025年までにサプライチェーン攻撃は3倍に増加するとされています。AI開発の急速な拡大は、攻撃対象領域をさらに広げており、今こそ基盤レイヤーからのセキュリティ対策が急務です。

規制・コンプライアンス要件
の厳格化

NIST SP 800-218・SLSA・EUサイバーレジリエンス法など、ソフトウェアサプライチェーンに関する規制が世界規模で強化されています。SBOM整備や署名・検証の対応を後回しにできない時代になっています。

AI開発の高速化がセキュリティの「抜け穴」

AIが超高速で依存関係を自動取得する開発現場では、攻撃対象領域が急激に拡大し脆弱性リスクが増大しています。事後対応では工数の増大を招きます。事前に安全なコンポーネントを利用する対策が不可欠です。

AI駆動開発時代のセキュリティリスクとは?

AI開発の現場では、OSS・コンテナ・ライブラリの高速活用が当たり前になっています。
しかし、その「速さ」の裏側で、サプライチェーン全体に脅威が忍び込んでいます。

依存関係汚染(Dependency Confusion)

  • サードパーティOSSへの悪意あるコード混入が検知困難
  • 依存パッケージの多いAI開発は1つの汚染が全体に波及
  • 開発者がリスクを把握できないまま本番環境へデプロイ

コンテナイメージへのマルウェア埋め込み

  • 公開レジストリのベースイメージに既知CVEが含まれている
  • AI実行環境の汚染が推論結果の改ざん・情報漏洩に直結
  • スキャンツールのアラートが多すぎて対応しきれない

SBOM不在によるサプライチェーンの不透明性

  • 製品に含まれるコンポーネントが把握できない
  • 脆弱性対応・コンプライアンス対応が常に後手に回る
  • 監査・規制対応に多大な工数がかかる

AI開発高速化による「使いっぱなし」管理

  • PoC・実験中にバージョン固定・脆弱性スキャンが後回しに
  • 技術的負債としてのセキュリティリスクが本番まで持ち込まれる
  • セキュリティチームと開発チームの連携が取れていない

Gartner予測:2025年までに、ソフトウェアサプライチェーン攻撃は3倍に増加すると推計されています。AI開発の急速な拡大は、攻撃対象領域をさらに広げています。

Chainguardが課題を解決する

Chainguardは、ソフトウェアサプライチェーンの「最上流」に介入することで、脅威が混入する前に封じ込めます。
パッチ対応の工数を大幅に削減しながら、開発スピードを損なわない唯一の方法です。

  • 公開レジストリから素のイメージをPull
  • 既知CVEを含むベースイメージで構築
  • OSSライブラリのセキュリティ検証なし
  • SBOMが存在せず依存関係が不透明
  • 脆弱性発覚後に手動でパッチを当てる
  • コンプライアンス対応に多大な工数
  • 署名・検証済みのゼロCVEイメージを使用
  • 最小構成のDistrolessイメージで攻撃面を最小化
  • 検証済みOSSライブラリのみ採用
  • SBOM自動生成で依存関係を完全可視化
  • 継続的パッチ適用で常に安全な状態を維持
  • 監査証跡が自動整備されコンプライアンス対応が容易

ゼロCVEの実現

既知の脆弱性(CVE)をゼロに保ったコンテナイメージを提供。セキュリティスキャンのアラートを劇的に削減し、開発チームがビジネスロジックに集中できる環境を実現します。

サプライチェーンの完全可視化

SBOM(ソフトウェア部品表)を自動生成し、依存関係を完全にトレース。どのコンポーネントがどこで使われているかをリアルタイムで把握し、監査・規制対応を効率化します。

Sigstoreによる成果物の署名

業界標準のSigstoreを活用し、ビルド成果物に暗号署名を付与。イメージやライブラリが「誰が・いつ・どこで」作成したかを証明し、改ざんを不可能にします。

インシデント事例におけるChaingauardの効果

Log4 Shell

攻撃の概要

Apache Log4j2の JNDI インジェクション脆弱性。細工されたログメッセージにより、攻撃者が任意のコードをリモート実行可能。事実上すべてのJavaアプリケーションが影響を受けた。

被害規模

Apacheロギングライブラリとして数十億のシステムで利用。脆弱なバージョンを特定するのに数日〜数週間を要した組織が続出。Chainguard創業の直接的なきっかけとなった事件の一つ。

Axios npm

攻撃の概要

メンテナーアカウント(jasonsaayman)が侵害され、悪意あるバージョン 1.14.1 と 0.30.4 が公開。隠しdependency「plain-crypto-js@4.2.1」がpostinstallスクリプトでクロスプラットフォームRAT(WAVESHAPER.V2)を展開。週間1億DL超のパッケージが約3時間悪意あるバージョンに汚染された。

被害規模

Axiosは週間1億DL以上のJavaScript HTTPライブラリで、アメリカのセキュリティ会社のHuntress社によると135以上のエンドポイントでC2通信を確認。CI/CDパイプライン経由で自動インストールされた環境も被害。

Chainguardが提供する6つの機能

開発者・セキュリティ担当・IT企画、それぞれの立場で価値を感じられる機能を網羅しています。

Chainguard Images

既知の脆弱性を排除した最小構成のDistrolessコンテナイメージ。攻撃対象領域を最小化しながら、本番環境で求められる安定性を両立します。

Chainguard Libraries

セキュリティ検証済みのOSSライブラリを一元提供。AI開発で多用されるPython・Go等の主要言語に対応し、安全なライブラリ基盤を即座に構築します。

SBOM自動生成

ビルドプロセスからSBOMを自動出力。含まれる全コンポーネントを機械可読形式で記録し、脆弱性対応・コンプライアンス監査の証跡として活用できます。

Sigstore署名・検証

CNCF公認のSigstoreによる暗号署名でビルド成果物の真正性を保証。改ざん検知・出所証明をCI/CDパイプラインに自然に統合します。

継続的CVEパッチ適用

新たなCVEが公開され次第、Chainguardが自動でパッチを適用・イメージを更新。セキュリティ維持の工数を大幅に削減し、開発チームの負担を軽減します。

コンプライアンス準拠

NIST SP 800-218・SLSA Level 3・CISベンチマーク等の主要セキュリティフレームワークに準拠。規制対応・監査対応をスムーズに進められます。

Chainguardを活用した安全な開発フロー

既存のCI/CDパイプラインに自然に統合できます。
開発プロセスを変えることなく、全工程にセキュリティを組み込めます。

ゼロCVEが保証されたDistrolessイメージをChainguard Registryからプル。公開レジストリに依存せず、セキュアな出発点からビルドを開始します。

chainguard-registry, Distroless, Zero CVE

AIモデルの学習・推論・パイプライン構築に必要なOSSライブラリをChainguard Librariesから取得。セキュリティ検証済みのパッケージのみを依存関係に組み込みます。

Python, Go,PyPI / Maven, Verified OSS

CI/CDパイプライン内でコンテナイメージをビルドし、Sigstoreで暗号署名を付与。「誰が・いつ・どのソースから」ビルドしたかを証明する不変の記録を作成します。

Sigstore / Cosign, SLSA Provenance, CI/CD統合

ビルド完了と同時にSBOM(SPDX/CycloneDX形式)を自動出力。全依存コンポーネントのバージョン・ライセンス・脆弱性情報を記録し、監査・規制対応に活用します。

SPDX, CycloneDX, 自動監査証跡

本番環境へのデプロイ後も、新たなCVEが検出された際はChainguardが自動的にパッチ済みイメージを提供。常にゼロCVEの状態を維持し、運用チームの負担を最小化します。

自動CVEパッチ, 継続監視, Harness連携

製品を導入して終わりではありません。
クリエーションラインは、課題の抽出から運用まで一貫して伴走します。


現在の開発環境・依存関係・CI/CDパイプラインを整理し、課題の抽出を行います。どのポイントにリスクが潜むかを可視化し、優先度の高い対策を特定します。


既存のCI/CDパイプライン(GitHub Actions・GitLab CI等)にChainguardを統合。開発ワークフローを変えることなく、セキュリティを組み込みます。


開発者・セキュリティ担当・運用チームそれぞれに向けたトレーニングを実施。Chainguardを自律的に活用できるチームを育成します。


導入後も継続的にセキュリティ状況をモニタリング。新たな脅威への対応方針の提案や、定期的なレビューで長期的な安全を確保します。


日本語フルサポート対応。国内拠点のエンジニアが貴社の環境に合わせて設計・構築・運用を一貫してサポートします。エンタープライズの要件に合わせたカスタマイズにも対応可能です。

単なる製品販売代理店ではありません。クリエーションラインは、
エンタープライズの現場で培った技術力と導入実績で、真の課題解決を実現します。

Chainguard公認パートナー

Chainguardの認定パートナーとして、最新の技術情報・ロードマップへのアクセスと、優先サポートチャネルを保有。製品の最大価値を引き出す導入設計が可能です。

100社+エンタープライズ導入実績

金融・製造・通信・公共など多様な業界の大手企業に、セキュアな開発基盤の構築支援を提供してきた豊富な実績があります。

クラウドネイティブ開発の知見

Kubernetes・コンテナ・CI/CDを中心としたクラウドネイティブ開発の深い知見を持つエンジニアが対応。Chainguardを既存の開発フローにスムーズに統合します。

OUR PARTNERS & CERTIFICATIONS

  • Chainguard
  • CNCF
  • Google Cloud
  • AWS
  • Microsoft Azure

Chainguard社について

ソフトウェア・サプライチェーンセキュリティの先駆者として、
業界トップのセキュリティエンジニアが集結した企業です。

Software Supply Chain Security

設立2021年
本社アメリカ合衆国
分野ソフトウェア・サプライチェーンセキュリティ
ビジョンSecurity-by-Default の実現

ChainguardはGoogleのセキュリティリーダーやSigstore・Tekton・Distrolessの生みの親たちが設立した、ソフトウェア・サプライチェーンセキュリティの先駆者です。従来のように「後からパッチを当てる」のではなく、「最初から脆弱性が含まれていない(Secure-by-default)」開発基盤を提供することで、開発速度とセキュリティの両立を可能にします。

経営陣・創業者について

ChainguardはGoogleのセキュリティチームでSigstore(署名基盤)やDistroless(脆弱性を最小化するイメージ)を立ち上げた、業界の伝説的メンバーによって設立されました。セキュリティの課題を誰よりも深く理解するエンジニアが、プロダクトの設計思想から開発の最前線まで一貫して牽引しています。

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