Mirantis Cloud Native Platform

企業がクラウドネイティブなアプリケーションを効率的に展開、管理、運用するための統合プラットフォーム
Docker互換の「MCR」、軽量Kubernetes「k0s」、統合基盤「MKE」、そしてマルチクラウド管理「k0rdent」とAI基盤まで。Mirantis製品は、エンタープライズに不可欠なセキュリティと、場所を選ばない柔軟な運用を実現します。

Mirantis Container Runtime(MCR)

開発者は Docker のまま。 IT / Ops はエンタープライズレベルの安心を。
 両者をつなぐ最も安全で信頼できるコンテナランタイムが MCR です。

圧倒的に安全で信頼できる、エンタープライズ向けコンテナランタイム

Mirantis Container Runtime(MCR) は、Docker と完全互換の業界標準コンテナランタイムです。

オープンソース Moby プロジェクトの安定性をベースに、エンタープライズ向けの信頼性と拡張性を追加しています。 大規模企業のミッションクリティカルなワークロードでも幅広く採用されています。

 開発チームが慣れ親しんだ Docker CLI・Dockerfile・API をそのまま使いながら、IT 部門は本番環境で求められる 高いセキュリティ・信頼性・サポートを確保できます。

また、既存の Docker ベースの開発ワークフローをいっさい変更する必要はありません。

 ツールも手順もそのままで、スムーズに本番運用へ移行できます。

業界トップクラスのセキュリティ

MCRは内部の通信をFIPS 140-2 準拠の暗号化しています。これにより様々な規制産業にも活用できるセキュリティを確保しています。暗号化に加え、Mirantisによる、定期的な CVE パッチ や バグ修正を提供し、コンテナのセキュリティを維持します。

また、署名されたイメージのみを許可するセキュアなデプロイなど、高度なセキュリティ機能にも対応しています。

政府・金融・公共といった高いセキュリティ要件にも応えます。

幅広い OS / プラットフォームで安定稼働

MCR は Redhat Enterprise Linux / Windows / Ubuntu / CentOS をはじめ、データセンターからエッジ環境まで幅広く検証済み。

OCI 準拠のランタイムとして、Kubernetes・Swarm・マルチクラウド・ハイブリッド環境にも柔軟に対応します。

Mirantisとクリエーションラインにて日本語によりサポートを提供し、基盤として求められる「止まらない運用」を支えます。

k0s は、どんなインフラでも動作する CNCF 認定のエンタープライズ Kubernetes ディストリビューション。

 たった 1つのバイナリ で構成され、数分でクラスターを立ち上げられる「最も扱いやすい Kubernetes」です。

 クラウド、データセンター、オンプレ、エッジデバイスまで—どこでも同じ Kubernetes を運用できます。

k0s は Kubernetes 運用の複雑さを徹底的に排除しました。シンプルに構築運用する為に次の特徴があります。

  • 単一バイナリでセットアップ完了する
  • 専用 CLI で即時デプロイ
  • Autopilot Operator による“止めない”自動アップデート
  • k0sctl による宣言的なマルチノード管理

開発者のセルフサービス環境にも、エッジ向け大量デプロイにも最適です。

k0s は Mirantis がキュレーションした安全なイメージを使用し、CIS ベンチマークの基準をクリアするよう継続的に検証されています。

  • TLS による通信保護
  • コントロールプレーンとワーカーの厳格な分離
  • 迅速な CVE 対応(重要度が高い場合は 3 営業日以内)
  • 安全な分散クラスタ接続(トンネル)

金融・公共・エッジなど、高いセキュリティ要件の環境にも対応できます。

k0s は以下のような幅広いシナリオで活躍:

  • 大規模クラウド環境での Kubernetes 基盤
  • 工場・小売・通信などのエッジ配備
  • 組み込み型 Kubernetes(ISV のアプリに同梱)
  • エアギャップやオンプレでの安全な運用

25 種類以上の Linux / 多様なハードウェアで継続的にテストされており、「どこでも動く Kubernetes」を実現します。

Mirantis Kubernetes Engine(MKE)

どこでも動き、すぐ使え、強固に守られる。
エンタープライズが本当に使える Kubernetes プラットフォーム。

Mirantis Kubernetes Engine(MKE)は、クラウド・オンプレミス・エッジを問わず、

最新アプリケーションを迅速かつ安全に本番運用できる エンタープライズKubernetes基盤です。

 完全なオープンソースベースのアーキテクチャ、CNCF認定、DISA STIG および FIPS 140-2 による強固なセキュリティが特徴。

 複雑なオーケストレーションをシンプルにし、チームをアプリケーション開発へ集中させます。

MKEは以下のような幅広い環境に対応:

  • ベアメタル / プライベートクラウド / パブリッククラウド
  • x86 / ARM
  • Linux(将来的に Windows Server / KubeVirt もサポート予定)

ハイブリッド/マルチクラウドでも一貫した運用を実現します。

100%オープンソースコンポーネントで構築されたMKEは、高い拡張性と透明性を持ちながら TCO削減と将来性確保を両立。

要件に応じてCNIプラグインなどを柔軟に選択できます。

  • Web UI / CLI / API で直感的に管理
  • ダウンタイムなしのアップデート
  • RBAC / ID統合(2FA対応)
  • 自社専用のセキュアレジストリ(Mirantis Secure Registry)を標準搭載
  • FIPS 140-2 暗号化対応
  • k0rdent Enterprise による中央集約型クラスタ管理にも対応

さらに、KubeVirt アドオンにより、コンテナアプリと仮想マシンを単一の統合基盤で扱えるようになり、アプリのモダナイズとインフラ効率を大幅に向上します。

複雑なKubernetes運用を、シンプルで安全なプラットフォームに変えます。ドでも一貫した運用を実現します。

どこでも、どんなモデルでも。エンタープライズ向け AI 推論(Inference)を最速で

Mirantis k0rdent AIは、AI 推論アプリケーションを どのクラウドでも、どのインフラでも高速かつ安全に提供できる、Kubernetes ネイティブのオープンな MLOps / 推論基盤です。モデルのデプロイからスケール、運用管理、コスト最適化まで、すべてを自動化し、数千クラスタ規模にも拡張可能な AI インフラを実現します。

AI 推論(Inference)を“どこでも動く”プロダクトへ

k0rdent AI はあらゆる推論ワークロードをサポートします:

  • モデル API サービング(REST / gRPC)
  • RAG(Retrieval-Augmented Generation)構成
  • モデルのファインチューニング
  • 大規模バッチ処理
  • モデルの分散実行・フェイルオーバー
  • Kubernetes 標準ベース(vendor lock-in ゼロ)
  • NVIDIA / AMD / Intel などマルチ GPU/アクセラレータ対応
  • 誰でも即使える “Deploy Model” UI
  • k0rdent が持つ宣言的・自動化アーキテクチャで 推論環境を数分で構築

どのクラウド・オンプレ・エッジでも同じ操作性で AI を提供でき、データ主権やコンプライアンス要件にも対応します。Mirantis で検証済みの「アプリ仕様+サービス(観測・監視・ログ・セキュリティなど)」をテンプレートとして組み合わせるだけで、AI 基盤を高速に構築できます。

ビジネスに直結する AI 基盤のメリット

大規模推論を、確実に動かす – Industrial-Scale Inference

数千クラスターでも自動スケール・自動調整。複雑な AI 運用を “シンプルで壊れない” 仕組みに。

コスト最適化 – GPU を最大効率で活用

運用後に課題となる、GPU 利用率を自動最適化、そして、マルチクラウド運用でコストを自動平準化します。そのためのモニタリングと最適化ロジックを標準搭載。

“高価な GPU を寝かせない” ための仕組みがすべて揃っています。

高い可用性とレジリエンス、セキュリティ

  • 自動ポリシー適用、セキュリティ・コンプライアンスコンポーネントを標準搭載
  • データをローカルに保持してリージョン要件に対応
  • 自動フェイルオーバー、健全なノードへ自動ルーティング
  • ロールバック対応の安全な更新

データ主権も万全で、金融・公共・医療レベルの AI 運用にも適した設計です。
“止まらない AI 推論サービス” をビジネスの武器に。

[ホワイトペーパー] Kubernetes環境をどこでも、誰でも、簡単に。k0s

たった一つのバイナリファイルを実行するだけでKubernetes環境を利用できる「k0s」とは?

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目次 1.クラウドソリューションが抱える 「複雑さ」という課題 2.Lensとは? 3.なぜ Len…

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