The Phoenix Project

エンタープライズ企業向けの実践型ワークショップ
世界的ベストセラー書籍『The Phoenix Project』を題材にした、エンタープライズ企業向けの実践型ワークショップです 。物語を追体験しながら参加者同士で対話し、自社の現場課題を構造的な問題として可視化します 。

「読んで終わり」ではなく、組織横断の共通言語の獲得から、DevOpsや組織改善に向けた「具体的な次の一手」の策定までを強力に支援します 。

The Phoenix Project(邦題:『The Phoenix Project:IT、DevOps、ビジネスの物語』)は、 DevOps、ITサービスマネジメント、組織変革を「物語形式」で学べる世界的ベストセラー書籍です。

小説という形を取りながら、

  • IT部門とビジネス部門の対立
  • 障害対応に追われ続ける現場
  • 属人化・ブラックボックス化したシステム
  • 変化に追いつけない組織構造

といった、多くのエンタープライズ企業が直面する課題をリアルに描いています。

本書の中核となるのは、DevOpsの3つの流れ(フロー、フィードバック、継続的学習)という考え方。 単なる技術論ではなく「なぜ現場は回らなくなるのか」「どうすれば組織として改善できるのか」を、経営層から現場メンバーまで共通言語で理解できる点が大きな特長です。

The Phoenix Projectは、以下のようなシーンで特に効果を発揮します。

IT部門とビジネス部門の
認識ギャップ解消

  • 「ITは遅い」「現場の要望が多すぎる」といった相互不信がある
  • ビジネス側にITの制約や重要性が伝わっていない

物語を通じて同じ状況を追体験することで、立場を超えた共通理解を形成できます。

DevOpsや
アジャイル導入の“腹落ち”

  • DevOpsを導入したいが、なぜ必要なのかが伝わらない
  • ツール導入が目的化してしまっている

理論やフレームワークの前に、「なぜ変わらなければならないのか」を納得感をもって理解できます。

組織横断の改善活動の
スタート地点として

  • 改善したいが、どこから手を付けてよいかわからない
  • 部署ごとに最適化され、全体最適になっていない

ワークショップ形式で議論することで、自組織に置き換えた課題整理が可能になります。

現在、多くのエンタープライズ企業では以下のような状況が同時進行で起きています。

  • DX推進・クラウド活用の加速
  • システムの複雑化・レガシー化
  • 人材不足と属人化の深刻化
  • ビジネス変化スピードの高速化

こうした環境下では、部分的なツール導入や個人の頑張りだけでは限界があります。

The Phoenix Projectが今あらためて注目されている理由は、

  • 技術だけでなく「組織」「プロセス」「文化」に焦点を当てている
  • 経営層・マネージャー・現場が同じ視点で議論できる
  • 抽象論ではなく、具体的なストーリーとして理解できる

という点にあります。

変革の第一歩は、共通言語を持つこと。

 The Phoenix Projectは、そのための強力なきっかけを提供します。

クリエーションラインでは、単なる読書会にとどまらない、
 エンタープライズ企業向けに最適化したThe Phoenix Projectワークショップを提供しています。

対話型・ワークショップ
形式

一方的な講義ではなく、
参加者同士の
ディスカッションを重視

自社課題への具体的な
落とし込み

書籍の内容を
「自分たちの現場ではどうか?」
という視点で整理

エンジニアリングと
組織変革の両面を支援

技術支援の実績を持つ
クリエーションラインならではの
実践的なファシリテーション

期待できる効果

部署・役割を超えた共通認識の形成

現場の課題が“構造的な問題”として可視化される

DevOps・改善活動に向けた具体的な次の一手が見える

「読んで終わり」ではなく、「行動につなげる」

 それが、クリエーションラインのThe Phoenix Projectワークショップです。

クリエーションラインのThe Phoenix Projectワークショップは、
 参加者が物語を追体験しながら、自社の課題を言語化し、
次のアクションを描くことを目的としています。

 ご要望や参加者層に応じて、半日/1日の2つのプランをご用意しています。

目的:共通認識の形成と課題の可視化

短時間でThe Phoenix Projectの本質を体感し、組織内での対話をスタートさせたい場合に最適なプランです。

プログラム例

イントロダクション(30分)

  • The Phoenix Projectの概要
  • ワークショップの目的・進め方の共有

物語の振り返りと重要ポイントの整理(60分)

  • 書籍に登場する課題・構造の解説
  • DevOpsの3つの流れの紹介

グループディスカッション(90分)

  • 自社の現場で起きていることとの対比
  • ボトルネックや「制約」の洗い出し

全体共有・まとめ(30分)

  • 各グループの気づき共有
  • 明日から意識すべきポイントの整理

期待できるアウトカム

  • 立場を超えた共通言語の獲得
  • 現場課題の構造的理解
  • 改善に向けた問題意識の統一

目的:課題の構造理解から、具体的なアクション設計まで

より深く自社課題に踏み込み、 「何から変えるべきか」「どう進めるか」を明確にしたい場合におすすめです。

プログラム例

イントロダクション(30分)

  • The Phoenix Projectの背景と狙い
  • 本ワークショップで目指すゴールの共有

物語の深掘りとフレームワーク理解(90分)

  • 組織が詰まる構造の解説
  • DevOpsの3つの流れ・制約理論の整理

午前ディスカッション:現状分析(90分)

  • 自社のバリューストリームの洗い出し
  • 現在のボトルネック・属人化ポイントの可視化

午後ディスカッション:改善アイデア検討(120分)

  • 小さく始められる改善案の検討
  • 技術・プロセス・組織の観点でのアクション整理

アクションプラン作成・全体共有(60分)

  • 短期・中期の取り組み整理
  • 次の一歩として何をやるかの合意形成

期待できるアウトカム

  • 自社における本質的な課題構造の理解
  • 部署横断で合意された改善の方向性
  • DevOps・組織改善に向けた具体的な第一歩

実施形式について

  • オンサイト/オンラインいずれも対応可能
  • 参加者数や目的に応じて内容のカスタマイズが可能
  • 経営層・マネージャー・現場混成での参加を推奨

クリエーションラインは、エンタープライズ企業における
 技術支援・組織変革の実践知をもとに、「気づき」で終わらせないワークショップを提供します。


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