■ イベント概要
新規事業の立ち上げやスタートアップの経営において、「先が読めない」「何から手をつけていいか分からない」と悩むことはありませんか?
本イベントでは、不確実な環境で成功を収めた起業家に共通する思考様式「エフェクチュエーション(※1)」に着目します。中でも、最も難易度が高く実践的な「クレイジーキルト(パートナー共創)の原則」を中心に深堀りを行います。
従来の「未来を予測して計画を立てる」アプローチではなく、「今、自分が持っている手段」を起点に行動し、あらゆるステークホルダーを巻き込んで価値を生み出す方法を学びます。
当日は、『エフェクチュエーション』の共著者であり、国内の第一人者である神戸大学大学院 教授の吉田満梨(まり)氏をお招きします。単なる座学ではなく、スタートアップ企業や新規事業開発者がいかにしてキーパートナーを巻き込み、コミットメントを引き出してきたかという「無意識の実践」を、吉田氏が理論の観点から鮮やかに言語化・深掘りします!
■ 開催概要
■ こんな方におすすめ
■ 登壇者プロフィール

吉田 満梨
神戸大学大学院経営学研究科教授
2026年より現職。専門はマーケティング論で、特に新市場の形成プロセスの分析に関心を持つ。 主要著書に、『ビジネス三國志』(共著、プレジデント社)、『マーケティング・リフレーミング』(共著、有斐閣)など、共訳書に『エフェクチュエーション:市場創造の実効理論』(碩学舎)など。

清水健太郎
東急株式会社フューチャー・デザイン・ラボ マネージャー
外資系コンサルティングファームを経て、株式会社シグマクシスに参画。パートナー/ディレクターとして新規事業開発プロジェクトなどを推進し2025年に退任。現在は東急株式会社にて、地域ファンづくりのためのプラットフォーム「ツクリテ」を通じた市民主体のまちづくりなど、社会課題領域のプロジェクトに取り組む。株式会社AND CREATE代表取締役共同代表、他2社の取締役を務める。東京理科大学工学部卒、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。

石亀 直樹
みらいマルシェ株式会社取締役
大学卒業後、みずほ銀行にて中小企業向け法人営業に従事。その後アクセンチュアに転じ、事業戦略立案や全社DX推進等のコンサルティングを手掛けた後、タイガースパイク株式会社(現・コンセントリクス・カタリスト)に移り、PMとして事業推進を担い、経営戦略の策定にも携わる。現在は、みらいマルシェ株式会社にて、戦略企画・アライアンスを主導しつつ、自らも新規事業開発を手掛ける。京都大学経済学部卒。MBTI認定ユーザー。

根岸 慶
クリエーションライン株式会社 チーフ・アドベンチャー・オフィサー
NTTおよびベンチャー企業を経て、2014年に豪州デジタルエージェンシーの日本法人を立ち上げ、代表として数多くのナショナルクライアントの新規事業開発・DX支援をリード。2025年よりクリエーションラインに参画し、株式対価型スタートアップ支援事業「COSTA(コスタ)」を始動。著書に『デザイン思考と組織文化の変革で実現するDX(翔泳社)』がある。
■ アジェンダ(18:00〜20:00)
(※1) エフェクチュエーションとは
エフェクチュエーションとは、不確実な状況下において、成功を収めた起業家たちに共通する意思決定のプロセスや行動パターンを体系化した理論です。 従来のように「未来を予測して計画を立てる(コーゼーション)」のではなく、「今、自分がすでに持っている手段(スキルや人脈など)」を起点として、行動しながら望ましい結果(未来)を創り出していくアプローチを指します。以下の5つの原則から構成されています。
- 手中の鳥の原則:今ある手段から新しい何かを生み出す。
- 許容可能な損失の原則:あらかじめ許容できる損失の範囲を決めて小さく行動する。
- クレイジーキルトの原則:関わるあらゆる人たちをパートナーと捉え、協力して新たな価値を生み出す。本イベントのメインテーマです。
- レモネードの原則:予期せぬトラブルを避けるのではなく、テコとして活用する。
- 飛行機のパイロットの原則:未来は予測するのではなく、自らのコントロールによって創り出す。
(※2) COSTAとは
エクイティを対価としてAI駆動のノウハウと開発リソースを提供し、スタートアップを開発リスクから解放する新たなエンジニアリングファンド(https://www.creationline.com/business/co-creation-startup/)





