Chef

2014年4月にデザインを一新したWEB UIが正式リリースされています。
Chefの各要素を新たに4つにカテゴライズしなおしています。

• Nodes
• Reports
• Admin
• Policy

Chef Manage 各種参考画面

管理しているインフラ全体に渡って、chef-clientコマンドの実行時に何が起きたのか追跡するためのアドオンです。
前述のWEB UI の Reportsで閲覧できます。
chef-clientコマンド実行にレポートの収集・サーバへの送信を追加します。

Reporting参考画面

chef-clientコマンドによる処理が成功したか、失敗したかをグラフで可視化します。

Chefサーバの状況をリアルタイムに可視化し把握できる分析プラットホームです。

複数リージョンにまたがったChefサーバの単一ビューを得られ、データセンターやクラウドにあるChefサーバ間のポリシーを非同期に複製します。プライマリとレプリカのChefサーバを設定し、
レプリカが周期的にプライマリにあるコンテンツに変更がないかをチェックします。

高可用性（HA）機能は、Chefサーバに障害が発生した場合でも、データセンターやAWSリージョン内でサービスを中断しないようにできます。
既存のHA機能は DRBD のみのサポートでしたが、Chef 12から AWSのEBS もサポートしました。