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GitLab社のGitLab Supportの利用にお問い合わせ元の事前登録が必要になります #GitLab

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

本ブログは「GitLab」社のブログで2023年1月17日に公開された「GitLab Support changes enable faster response times, tighter controls for customers」を要約したものです。
GitLab Premium または Ultimate をご購入いただいたお客様は、弊社GitLab日本語テクニカルサポートだけでなく、GitLab社のサポートに直接お問い合わせいただくこともできます。そのGitLab社の GitLab Support のご利用方法が変更になります。

概要

あらかじめ登録されているお問い合わせ元のみが、GitLab Support で問い合わせのチケットを作成できるようになります。
GitLab社へ直接問い合わせたいお客様は、組織内のサポート窓口となるお問い合わせ元を確認し、登録または更新を行うことをお勧めします。

以前は、誰でもサポートを利用できましたが、組織内のサポート窓口が有料アカウントに関連付けられていない場合、さらに情報を求める回答が返され、しばしばサポートからの回答に大幅な遅れが生じていました。
登録制に移行することで、追加の説明の必要なく迅速にサポートを受けられるようになります。

他にも下記のような利点があります。

  • セキュリティ向上:お客様の組織に関連づけられたお問い合わせ元は、お客様が把握し、管理することができます。サポート担当者が組織を離れた場合はお客様側で登録を取り消すことができます。
  • 問い合わせの一元化:社内にサポートチームを設けている場合、今回の変更により、権限を与えられた担当者だけがサポートリクエストを作成できるようになり、組織のエンドユーザーが混乱するのを避けることができます。
  • 担当者の明確化:サポートのお問い合わせ元として登録されているお客さまはサポートを受けられますが、お問い合わせ元として登録されていないお客様がサポートを利用した場合、チケットはクローズされます。

適用日

2023年2月1日より適用されます。

お問い合わせ先(contacts)の登録方法

組織のお問い合わせ元(contacts)の登録または更新を始めるには、こちらの手順に従ってください。

注意

この変更はGitLab社の GitLab Support 利用に関するものとなっています。弊社のGitLab日本語テクニカルサポートへの問い合わせ方法に変更はございません。

参考情報

クリエーションライン株式会社ではGitLab無償版と有償版のどちらにも適用可能なチケット制日本語サポートを含む、GitLabの利用、運用を支援するサービスを提供しています。

 

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