気絶しかけながら学んだITパスポート 〜プロジェクトサポートの学び〜

自己紹介
こんにちは。
Customer Innovation Teamでプロジェクトサポートを担当している高橋です。
普段、プロジェクトの契約/見積/受発注/請求など、エンジニアさんの業務が円滑に進むよう、本来の業務に集中してもらえることを心がけながら、事務まわりを中心とした業務を行っています。
プロジェクトサポートは同じチームのぬまっちとの2人体制。
日々、業務効率化できるところはないかをともに模索し、挑戦し、時には撃沈しながら業務を進めています。
さて、今回初めてのブログとなるのですが、今期ITパスポートの勉強をしましたので、勉強を始めた経緯〜学びとなったことなどをご報告させていただきます。
ITパスポートはエンジニアのものだと思っていた

ITパスポートの勉強を始めようと思った最初のきっかけは、とても単純なものでした。
チームの目標に「個人の成長」という項目があり、ぬまっちがITパスポートの勉強をすると聞き…
「え、じゃあ、私も勉強しますっ」
そんな軽い気持ちでぬまっちに乗っかり目標設定をしたのがきっかけです。
実は私、勉強を始める前は、ITパスポートはエンジニアさんのための勉強・資格だと思っていました。
ITパスポートとはネットワークやデータベースなど、技術の基礎を学ぶもの。
プロジェクトサポートの自分たちには、少し遠い存在のように感じ、エンジニアさんに必要な知識を得ることで、それを自分たちの業務にどうやって活かすのかしら、と思っていました。
余談ですが、勉強を始めるにあたり、とあるエンジニアさんに
「今度ITパスポートの勉強を始めるんです。〇〇さんは資格ありますか?」と聞いたことがあります。
返ってきたのは、「何それ?」という一言で、思いがけない肩透かし。
出鼻を挫かれはしましたが、今期は張り切って
・新たな知識獲得によって自分の知見と視野を広げること
(心のテーマに、「IT系の会社に勤めています」と堂々と言える自分になること)
を目標に、勉強に取り組むことにしました。
勉強を始めてみて発見したこと

勉強の進め方は、同じチームのづかさん、みーちゃん、ぬまっちとともに「勉強会」という形で定期的にリモートで集まりました。
同じテキストを用意し、順番に音読していく、という小学校時代を思い出す懐かしの方法に加え、ChatGPTで勉強した章から問題を出してもらうという、今どきの技法を組みあわせたスペシャルハイブリット勉強法。
+個人でのコツコツ復習という形をとりました。
勉強会は毎回和やかに進み、ChatGPTの出題に正解するとワーキャー歓喜し、不正解だと「え?なんで?」と回答の方を疑いつつ学習範囲を読み返し復習しました。
今思い返しても、新しいことを学ぶ時間は新鮮で楽しいものでした。
最初こそ、「知識0すぎて途中で嫌にならないかな…」と心配でしたが、勉強が進むにつれ、出てきた項目に目が留まりました。
・契約形態
・法規制
・知的財産権
・個人情報保護法
などなど…
「はい!私、一部馴染みあると思います!私に読ませてください!」と思わず前のめりになりそうなものが。
「ITパスポートって、契約や法関連の内容も含まれるんだ」というのが驚きでした。
変わった契約に対する「意識」

契約形態は、もともと担当している業務範囲です。
請負契約、準委任契約、SES契約。
「何回も聞いたことあるし、契約書も見ているし、フワッとで良ければ説明いけます。」な内容。
初めて学ぶことばかりだった中、突然知っている内容が登場したことで、異国の小さな町でバッタリ知人に出くわしたような驚きと、親近感を持ちました。
(例え話が実体験という話は機会があればまた今度…)
契約の章を改めて学ぶと、自分の理解がより深まりました。
・アジャイル開発と請負契約の相性
・準委任契約との親和性
・SES契約における指揮命令と法的リスク
ただ決められた契約形態にそって「処理する」だった意識が、
「プロジェクトの進め方やリスクと直結するもの」であり、「それぞれのプロジェクトにふさわしい契約形態がある」に変わったのです。
自分の契約に対する業務理解が深まった感覚でした。
テクノロジー系は…

とはいえ、テクノロジー系の章では、毎回気絶しかけていました。
それでも、
「これは、〇〇さんが〇〇だからこれってことじゃんね」
「それぞれ自分のPCの〇〇の設定がこうなってるか確認してみよっ!」
など、実際の状況に当てはめてみたりして、これは見知らぬところで起きている遠い存在の話ではなく、自分たちの職場で日々実行され、誰かが対応していることだったりするのだと認識することで、理解が少しでも深まるように工夫してきました。
もちろんテキストを読んだだけでは、すぐに自分の知識にはなりません。
それでも、「少しだけ学び始めた状態」になったことで、SlackやWeekly朝会で知っているIT用語が見えたり聞こえると、「それってあれに出てきたな、なんだっけ?」と復習したりしなかったりする自分にはなりました。
学びが改善につながった
今回、契約を改めて理解したことで、契約書の管理方法を見直しました。
所在を明確にし、「必要な人が必要なときに閲覧できる環境」を整備しました。
「私たち担当が把握しているので必要だったら聞いてください」のスタンスから、「プロジェクト全体のリスク管理の一部」へ。
小さな改善ですが、確かな意識の変化です。
一歩を踏み出すことで知見が広がるきっかけに
ずっとITパスポートはエンジニアのための資格だと思っていた私。
でも学んでみると、 自分たちの業務を支える内容がたくさんあり、ITに関わるすべての人のための入り口なのだなと考えが改まりました。
今回は、学んだ中で最も自分の業務との親和性が高かった「契約」について主に報告をさせていただきました。
全体を通して、IT業界に携わる上で知っておくべきポイントの学習ができ、正直頭を抱えて読み流した章もありましたが、とても良い機会となりました。
ITパスポートの勉強はこれからも続けていきたいですし、今後も学びの機会を大事にし、自分の知見を少しずつ広げていきたいです。
どんな分野でも、まずは一歩踏み出してみることから始めていきます。
(あの時、ぬまっちに乗っかって本当に良かったぁ!)
最後までお読みくださりありがとうございました。
