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Docker Enterprise 3.0であらゆるアプリをコンテナ化! #docker

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私たちはDockerCon 2019において、企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)の価値に気づく機会を提供するため、ある戦略についてお話ししました。それは各企業のもつポートフォリオの中で、代表的なアプリケーションプロファイルに適用できる新たなエンタープライズソリューション製品を利用した戦略です。この新たなエンタープライズソリューション製品にはDockerプラットフォームと、アプリケーションの移行に必要な新たなツールやサービスを含んでいます。私たちは、Modernize Traditional Applications (MTA)プログラムDocker Enterprise 3.0による成功体験を築くことでアプリケーションのコンテナ化への完全で包括的な道筋を提供し、コンテナ化ソリューションを広め、企業ユーザのイノベーションにこれまで以上に大きな役割を果たせることをうれしく思います。

アプリケーションプロファイル

「さまざまなアプリケーションプロファイル」という言葉から連想するものは「さまざまな言語やフレームワーク」や、マイクロサービスとモノリスのような「さまざまなアプリケーションアーキテクチャ」かもしれません。しかしコンテナ化のメリットの1つは、すべてのアプリケーションの依存性を気にせずに、さまざまなインフラストラクチャにわたって一貫してデプロイできるようになるということです。

これまで多くの企業と共にコンテナ化に携わってきた経験から、私たちは確信をもってこのように考えます。コンテナ化戦略が成功する鍵は技術面もさることながら、それに携わる人と、そのプロセスである、ということです。コンテナ化の目的別3つのパターン:

ブラウンフィールドアプリケーションのモダナイズ

ブラウンフィールド(訳注:既に使用されている)アプリケーションのモダナイズはコンテナ化の第一歩として最適で、社内で注目を浴びやすいでしょう。こういったアプリケーションは、活発な開発段階のさなかにありながらも、既存のコードベースを元に作られています。言い換えれば、それらは開発チームと運用チームが積極的にサポートしているアプリケーションであるということです。通常こうしたアプリケーションのモダナイズでは、2つの過程が発生します。1つは既存のアプリケーションのコンテナ化です。そしてもう1つは、アジャイルをさらに推進したり、他のシステムと統合したりするためにアプリケーションをマイクロサービス化するなどの変更を加えることです。

グリーンフィールドアプリケーションの構築

一方、アーキテクチャが何であれ、グリーンフィールド(訳注:ゼロから構築する新しい)アプリケーションの構築を加速するためには、本番用アプリケーションの構築と出荷のための十分な武器を開発者に与えることが必要になります。その新しいアプリケーションは、クラウドネイティブでマイクロサービスなものかもしれませんし、N階層やモノリシックなアプリケーションかもしれません。大切なのは、開発者の生産性を高め、開発過程におけるあらゆる摩擦を取り除くことです。

レガシーアプリケーションの再プラットフォーム化

既存アプリケーションの可搬性を高め、より運用しやすくすると同時に、アプリケーションの寿命を延ばす実践的な方法です。これらのレガシーアプリケーションのコンテナ化もまた、CPUの使用率とサーバ統合率を向上することから、企業に費用削減の多大なる恩恵をもたらします。

実証済みの方法論

Dockerのソリューション製品は効果が実証済みで、実践に基づく方法論であり、組織の特性も考慮しています。ガバナンス、パイプライン、プラットフォーム、アプリケーションという4つのワークストリームに基づいた包括的なアプローチです。これらのワークストリームの目的は、本番環境にある、あらゆるアプリケーションプロファイルに適応できるDocker Enterpriseプラットフォームを確立し、運用を可能とすることです。

ガバナンス

チームを適切に組織し、充分に設備や知識が備わっている状態を保つことです。これによりチームはアプリケーションをプラットフォームにオンボーディングするためのDocker Enterpriseを提供することができ、そのサポートも可能となります。

プラットフォーム

Dockerプラットフォームの定義・デプロイ・統合・運用を行うチームの活動です。

パイプライン

CI/CDパイプラインの定義・デプロイ・統合・運用を行うチームの活動です。CI/CDパイプラインとは、Docker Enterpriseで実行するアプリケーションの構築とデプロイを行うものです。

アプリケーション

Docker Enterpriseプラットフォームで実行するワークロードを定義・移行・運用するチームの活動です。このワークストリームはオンボーディングプロセスにおいて、各アプリケーションごとに大規模に繰り返します。

成功への道のりを描きましょう

どの企業もデジタルフォーメーションの課題に直面しています。成功への道のりには様々な選択肢があり、それは各企業の優先順位や、どのプロジェクトに出資を得られるかによっても異なります。

「どこから始めればいいのか分からない」という方への、経験に基づく私たちのアドバイスはこうです。「ブラウンフィールドのアプリケーションから始めてください。それが最も速くコンテナ化の価値を実感できる方法です。」その後、次にコンテナ化すべきアプリケーションを私たちと共に考えましょう。私たちが推奨するコンテナ化の具体的な道筋の1例をご紹介します:

まとめ

Docker社のカスタマーサクセスは、企業ユーザのコンテナ化導入を加速させることに重きを置いています。Docker Enterprise 3.0に基づく新しいソリューション製品をユーザにお届けできることを喜ばしく思います。そして、あなたの企業のデジタルフォーメーションのお役に立てる日を楽しみにしています。


原文: Enterprise Solution Offerings: Ensuring Success Across Your Entire Application Portfolio

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