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SoftLayerでDNSを設定してみる #softlayer

 ★ 6

今回はSoftLayerのマネジメントコンソールを使ってDNSを登録してみます。

事前準備

ドメイン取得

DNSを検証するためには実際のドメインが必要です。今回の記事ではcl-lab.netというドメインを使いますが、みなさんが検証する際は各自ドメインを用意してください。

Linuxサーバ

実際に名前解決を行うどうか検証するためにサーバを1台用意してください。今回の記事では、CentOS 6を使っています。

Apacheインストール

サーバへApache HTTP Serverをインストールしてください。

# yum install https –y

# service httpd start

ブラウザからApache HTTP Serverの動作を確認してください。

http://xxx.xxx.xxx.xxx

次のように表示されるはずです。

Testpage-1

SoftLayerのDNS構成

SoftLayerのDNSは、次の3つの構成になっています。

Forward Zones

cl-lab.netのようなドメインを登録します。ドメイン名からIPアドレスを引いてくる正引きの構成を行います。A/AAAA/CNAME/MX/TXT/SRV/SPF/NSなどのリソースタイプがあります。

SoftLayerは、次の2台のネームサーバを提供しています。

  • ns1.softlayer.com
  • ns2.softlayer.com

Secondary Zones

セカンダリゾーンは、自社で構築したネームサーバのセカンダリサーバとして使える便利なサービスです。SoftLayerでは、次の4台のサーバを提供しています。

Which IP addresses will be used for my secondary domain zone transfers?

  • 66.228.118.67
  • 67.228.119.235
  • 208.43.119.235
  • 12.96.161.249
    • Reverse Records

      IPアドレスから名前を引いてくるサービスです。

      DNS Forward Zones設定

      開始

      [Network→DNS→Forward Zones→Add DNS Zone]を押してください。

      Forward-zones-1

      フォワードゾーン登録

      ドメインとIPアドレス(名前解決を行う対象)を指定してください。本記事では、事前に起動したサーバのパブリックIPアドレスを使用しています。

      Forward-zones-2

      次のようにDNSゾーンの一覧が確認できます。

      Forward-zones -3

      A(Address) レコード追加

      DNSゾーンを作成した直後では、次のようにAレコードを追加してください。

      Add-new-record

      Resource Type

      Hostには、ドメイン名(cl-lab.net)を設定します。Points Toには、名前解決をしたいサーバのIPアドレスを設定します。

      TTL

      Add-new-record-2

      Aレコード追加確認

      Aレコード追加の結果は、すぐ下のレコード一覧から確認できます。
       
      Add-new-record-3

      結果は、SoftLayerのDNSゾーンのデフォルトの設定と共に確認できるはずです。

      ネームサーバ登録

      ドメインサービス業者のホームページにてSoftLayerのネームサーバを登録してください。リソースタイプがNS(Name Server)となっている2つのホスト名です。

      Enter-nameserver
       

      • ns1.softlayer.com
      • ns2.softlayer.com

      DNS設定の確認

      DNS設定後、名前解決ができるまでは、正確に測れない遅延が発生します。環境によっては24時間以上掛ることもあります。しばらく、間をおいてDNS設定を確認してみて下さい。

      DNS設定の確認は、[Network→Tools]から行います。
          
      Check-dns-1

      Check-dns-2

      ブラウザからアクセスしてみてください。

      http://www.cl-lab.net/

      ネームサーバに適切に反映されていれば、次のようにApacheのテストページが表示されるはずです。

      Test-page-2

      Secondary Zones設定

      開始

      [Network→DNS→Secondary Zones→Add Zone]を押してください。

      Secondary-zone-1

      セカンダリゾーン構成

      セカンダリゾーンの構成は、自前で構築したネームサーバに対して行う必要があります。今回の記事では、操作方法だけを簡略に紹介します。

      Secondary-zone-2

      Zoneには、自前で構築したネームサーバのゾーン名を入力します。Master nameserverには、ネームサーバのIPアドレスを入力し、Transfer Intervalには、マスターネームサーバと同期を取る時間間隔を分単位で入力します。

      作成結果は、次のようにセカンダリゾーンの一覧で確認できます。

      Secondary-zone-3

      アクションメニューを利用し、マスターネームサーバから即時にレコードを転送してもうらうこと(Force Transfer)やマスターネームサーバへレコードを転送(Convert to Primary)も可能です。

      Secondary-zone-4

      Reverse Records

      開始

      リバースレコード設定は、レコード単位で行います。
      [Network→DNS→Reverse Records]を押してください。そして対象サーバのIPアドレスを選択してください。

      Reverse-record-1

      次ようにホスト名とTTLを設定してください。

      Reverse-record-2

      ネームサーバに適切に反映されていれば、次のよう[Network→Tools]から、IPアドレスから名前を確認できます。

      Nslookup-1

      Nslookup-2

      まとめ

      SoftLayerのDNS構成は、このように非常に簡単に扱うことができます。特にセカンダリDNSゾーンは、自前で構築したネームサーバのバックアップサーバを安全なSoftLayerのデータセンター内に簡単に構築できるメリットがあります。

Author

lee

データベースが大好きなサーバサイドのエンジニア。Neo4j、MongoDBのテクニカルサポート、IoTビックデータ処理基盤のアーキテクトとして活動しています。

[著書]
グラフデータベースNeo4jの他
https://www.amazon.co.jp/李昌桓/e/B004LWEKOU

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