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Bluemix Virtual Machines を触ってみた #bmxug

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ベータ版としてアナウンスされている Bluemix Virtual Machines ですが、ポータルから作成出来るようになったよ〜との通知がありましたので簡単に触ってみました。
Bluemixポータルから「仮想マシンの作成」をクリックすると、仮想マシンの詳細指定画面が表示されます。
Screen Shot 2015-04-30 at 15.33.10

用意済みのイメージとしては、現在は以下が選択可能です。
Screen Shot 2015-04-30 at 15.34.05

別途イメージファイルのアップロードも(URL指定も)可能のようです。
Screen Shot 2015-04-30 at 15.35.14

次画面に進むとパブリックIPアドレスの付与とオートスケーリングの設定が可能です。
Screen Shot 2015-04-30 at 15.36.09

仮想マシン作成後には以下の様な画面が表示されます。
Screen Shot 2015-04-30 at 15.37.54

左のタブからはインスタンス表示も選択可能です。
Screen Shot 2015-04-30 at 18.18.48

複数の仮想マシンを起動した後、ダッシュボードのタイル表示には以下のように表示されます。
Screen Shot 2015-04-30 at 18.19.52

さて、仮想マシンの作成画面に戻りますが、右下に「LAUNCH HORIZON DASHBOARD」とあったのはお気づきでしたでしょうか。こちらをクリックすると認証情報がポップアップ表示されます。ポップアップからさらに「LAUNCH」ボタンを押下すると、Openstackのログイン画面が表示されます。
Screen Shot 2015-04-30 at 18.22.11

ポップアップに表示された認証情報でログインすると、そこは完全にOpenstackの世界です。
Screen Shot 2015-04-30 at 18.22.40

ここからもインスタンス起動をはじめ、各種操作が可能です
Screen Shot 2015-04-30 at 18.23.29

ネットワークの設定も可能です。QEMUの仮想コンソールも起動できます。
Screen Shot 2015-04-30 at 18.24.23

「ロード・バランサー」はhaproxyが指定可能のようです。
Screen Shot 2015-04-30 at 18.25.16

「コンテナー」の表現は分かりづらいですが、オブジェクトストレージ機能も利用可能です。
Screen Shot 2015-04-30 at 18.27.23

「スタック」の詳細を見ると分かるのですが、Bluemixポータル上の「仮想マシン」はここでいう「スタック」の単位になります。
Screen Shot 2015-04-30 at 18.27.54

Bluemix上のポータルで定義したオートスケーリングの内容が反映されているのが分かります。
Screen Shot 2015-04-30 at 18.28.46

そしてこの「IBM Cloud Public」とプライベートクラウドの連携が可能のようです。
Bluemixポータルの「組織の管理」から「インフラストラクチャーの管理」を選択すると以下の画面が表示されます。
Screen Shot 2015-04-30 at 18.30.04

「Add Private Cloud」をクリックすると、Openstackの詳細を入力する画面が表示されます。
Screen Shot 2015-04-30 at 18.30.59
ドキュメントによるとCloud Integrationサービスを用いて連携するようです。

以上、駆け足でしたがBluemix Virtual Machinesを触ってみました。

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