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オープンソースクラウド基盤ソフトウェアに関しての調査報告書を公開開始  第一弾はOpenStackプロジェクトの分散オブジェクトストレージ「OpenStack Object Storage (Swift)」

2010年12月15日

クリエーションライン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安田 忠弘、以下:クリエーションライン)は、オープンソースクラウド基盤ソフトウェアの一つである「Swift」に関しての調査報告書の公開を本日正午より開始しました。

クリエーションラインでは、現在オープンソースクラウド基盤ソフトウェアである「OpenStack」、「CloudStack」、「Wakame」などの構築・調査を実施しており、随時公開する予定であり、今回のOpenStackプロジェクト:分散オブジェクトストレージ「OpenStack Object Storage (Swift)」の公開はこの活動の第一弾となります。

クリエーションラインは、この活動によって直接の収益をあげることはないが、この活動により多くのユーザにオープンソースクラウド基盤ソフトウェアを利用しその有用性・有効性を実感する機会を促進することで、自社のクラウドインテグレーション事業につなげていくことを目的にしています。

調査報告書はCLlabのページからダウンロード可能です。

今後の公開スケジュールは以下を予定しております。
2010年12月下旬 Wakame-vdc 公開
2010年1月上旬 OpenStack Compute (Nova) 公開
2010年1月中旬 CloudStack 公開
※Wakame-vdc :http://wakame.jp/
※CloudStack :http://cloud.com/

<報告書目次>
1.  概要
2.  Swiftの機能
  2.1. 想定する用途
  2.2. オブジェクトとコンテナ
  2.3. ユーザ認証
  2.4. 冗長化と複製
3. アーキテクチャ
  3.1. Auth Server
  3.2. Proxy Server
  3.3. Object Server
  3.4. Container Server
  3.5. Account Server
  3.6. Auditor
  3.7. Replicator
  3.8. Updater
  3.9. Reaper
  3.10. Ring
4. Swiftのインストール方法
  4.1. 想定する構成
  4.2. パーティションの作成
  4.3. Swiftに必要なソフトウェアとインストール
  4.4. Swiftの入手とインストール
  4.5. Ringファイルの作成
   4.5.1. Ringファイルの場所
   4.5.2. swift-ring-builderコマンド
  4.6. 各種サーバの設定
   4.6.1. Auth Server
   4.6.2. Proxy Server
   4.6.3. Object Server
   4.6.4. Container Server
   4.6.5. Account Server
  4.7. 各サーバの起動
   4.7.1. 起動用のスクリプト
  4.8. アカウントの作成
  4.9. 複数台構成での構築
   4.9.1. 想定する構成
   4.9.2. Auth Server + Proxy Serverの設定
   4.9.3. Object Server + Container Server + Account Serverの設定
   4.9.4. Ringファイルの作成
   4.9.5. サーバの追加
5. Swiftの利用手順
  5.1. CloudFilesプロトコル
  5.2. curl
   5.2.1. curlでの認証
   5.2.2. curlでのPUT
   5.2.3. curlでのGET/HEAD
   5.2.4. curlでのDELETE
  5.3. CloudFiles API
  5.4. CyberDuck
   5.4.1. CyberDuckの設定
6. Swiftのログファイルとトラブルシューティング
  6.1. Swiftのログファイル
  6.2. トラブルシューティング
7. 問題点と課題
  7.1. 拡張とRingの更新
  7.2. サーバの言語設定による不具合
  7.3. Auth Serverの設定
  7.4. Auth ServerとProxy Serverの分離
  7.5. Auth ServerとProxy Serverの冗長化
  7.6. Novaとの連携
8. まとめ

【OpenStackについて】
OpenStackは、汎用的なPCサーバやネットワーク機器などの標準的なハードウェアを用いてIaaS(Infrastructure as a Service)型のクラウドコンピューティング環境を構築可能なOSSです。OpenStackは、仮想化環境をマネージメントが可能なOpenStack Compute (Nova)とOpenStack Object Storage (Swift)の2つから構成されます。OpenStack Object Storage(Swift)は、冗長性、拡張性に優れたデータストレージを提供します。