MongoDBのライセンスと機能の比較 2019 #mongodb

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

MongoDBライセンスの比較記事の2022年版を公開いたしました。2022年版はこちら

MongoDBライセンスと機能の比較を作ってみました。MongoDBファミリが急成長していくなかで、ライセンス毎に出来る事と出来ない事が一目で分かる表が欲しかったことろです。特にMongoDB Atlasは、クラウドならでの新サービスが目立っています。

項目 MongoDB Atlas Premium Support MongoDB Atlas(Basic/Developer Support) Enterprise Advanced(Annual Subscription) Community Edition(Free)
License Commercial Commercial Commercial AGPLv3.0(~2018/10/15)/SSPL(2018/10/16~)
Package Enterprise Server Enterprise Server Enterprise Server Community Server
Replication Cluster(High Availability) 〇 〇 〇 〇
Sharding Cluster(Scalability) 〇 〇 〇 〇
Cross Region Cluster 〇 〇 ✖ ✖
Global Cluster 〇 〇 ✖ ✖
Mongo Shell 〇 〇 〇 〇
Mongo Query Language(MQL) 〇 〇 〇 〇
Role Based Database Access 〇 〇 〇 〇
mongodump 〇 〇 〇 〇
mongotop(モニタリングツール) 〇 〇 〇 〇
mongostat(モニタリングツール) 〇 〇 〇 〇
mongoimport/mongoexport 〇 〇 〇 〇
Potal Service Access Atlas Portal Atlas Portal Ops Manager ✖
LDAP Authentication/Authorization 〇 △ 〇 ✖
Encrypted Storage Engine 〇 △ 〇 ✖
Auditing(監査ログ出力) 〇 △ 〇 ✖
In-Memory Storage Engine(特定のノードをインメモリデータベース化) ✖ ✖ 〇 ✖
MongoDB Compass(GUIのクライアントツール) 〇 〇 〇 △
BI Connetor(各種BI製品との連携し、SQLアクセス) 〇 〇 〇 ✖
Live Migration(サービス停止なしのマイグレーション) 〇 〇 ✖ ✖
Stitch(サーバサイドのモバイルアプリケーション開発フラットフォーム) 〇 〇 ✖ ✖
Mobile(Stitch SDKに内蔵されているキュートなMongoDB) 〇 〇 ✖ ✖
Trigger(AWS Lambdaのような機能) 〇 〇 ✖ ✖
Charts(MongoDB Atlasでチャートを作成するSDK) 〇 〇 ✖ ✖
DataLake(AWSのAthenaのような機能をMongoDB Queryで実行) 〇 〇 ✖ ✖
Kubernetes △ △ △ ✖
Spark Connector ✖ ✖ △ △
Support SLA/ Support Availability 〇 △ 〇 ✖
On-Demand Training(MongoDBユニバーシティをオンデマンドで利用可能) 〇 ✖ 〇 ✖

※凡例: 〇 利用できる  △利用できるが制約あり(要確認) ✖ 利用できない
 制約ありの箇所の理由は多岐にわたります。現時点でオフィシャルではなかったり、料金面で条件が付いていたりもします。
※正確さには気を付けているつもりですが、100%正しいと保証はしません。セルフレスポンシビリティでご利用下さい。

以下では、MongoDBサポート関連の情報をご紹介します。

MongoDB EA及びAtlasなどのサポートポリシー(SLA)

https://www.mongodb.com/support-policy

MongoDB Atlasの価格及びサポートについて

MongoDB Atlasのサポートは、サポートタイプ毎に価格や初期レスポンスのSLAが異なります。詳細は、下記のURLを参照して下さい。

MongoDB Atlas Pricing

MongoDB ソフトウェアファミリのバージョンによるサポート期限について

https://www.mongodb.com/support-policy

OSのバージョンの動作検証済みの一覧/Hardware EOL

https://docs.mongodb.com/manual/installation/

SSPL(Server Side Public License)について

MongoDB Community版を利用して公開サービスを運用しながらも、MongoDB Communityには全く還元しない企業を牽制するために作ったと言われています。

https://www.mongodb.com/licensing/server-side-public-license/faq

  • MongoDB Community版を利用し、何かしらの公開サービスを提供している企業はSSPLの要件を確認したほうが良いでしょう。

  • MongoDB Atlasを利用されるお客様は気にしなくても良いようです。

Author

モダンアーキテクチャー基盤のソリューションアーキテクトとして活動しています。

[著書]
・Amazon Cloudテクニカルガイド―EC2/S3からVPCまで徹底解析
・Amazon Elastic MapReduceテクニカルガイド ―クラウド型Hadoopで実現する大規模分散処理
・Cypherクエリー言語の事例で学ぶグラフデータベースNeo4j
・Neo4jを使うグラフ型データベース入門(共著)
・RDB技術者のためのNoSQLガイド(共著)

leeの記事一覧

新規CTA