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Scrum Fest Sapporoの招待講演を全社で聴講した話。 #scrumfestsapporo

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

今日(2020年12月7日)、全社イベント(Weekly朝会)でScrum Fest Sapporo 2020の招待講演を全社で聴講しました。

Scrum Fest Sapporo 2020 は、2020年11月5日〜7日にオンライン開催されたイベントです。
https://www.scrumfestsapporo.org/
私(安田)も、二日目に登壇させてもらいました。
そのあたりの話は、このブログにまとめておりますので、お時間があればご参照ください🙏

今回、Weekly朝会で聴講したのは、島田浩二さんの招待講演
「Agile Sapporo: Learn from experience and continue to repair wholeness」
でした。

僕らはこのWeekly朝会というのを毎週月曜日に開催しています。
Weekly朝会については、こちらのブログをご参照ください🙏

この講演、私自身多くの気付きを得ることができたので、是非これは会社のメンバーにも聴いてもらいたいと思い、Weekly朝会の1時間を使ってみんなで聴講しました。この日のweekly朝会の参加者は105名。

そしてこれが、みんなからの感想です。

「全体を意識する」はなるほどな〜 という感覚がありますね。 札幌のコミュニティの話は自分の経験からも色々エモかった

リペアするという言葉、感性にぐっときた。誰も何も言わないけどなんとなく続けてしまっているとき、もやもやしているときに「続けることに意味がある?」という問いかけは大事なことだと思った。

とても興味深いお話しでした。惰性になっていることに違和感を感じて、そのプロセスを見直していくという過程がとても参考になり、勇気をもらいました。あらためて、もう一度スライドを読み直させてもらいます。どうもありがとうございました。

個人から社会全体が有機的一体としていきいきするって、本当に楽しいですね。前職の殺伐とした組織に足りなかったことだと気づいました。

まず、良い意味で安田さんの好きそうな話の始まりだと思いました。 振り返りを全体でやるのが、途中から決まってるからやってるって感じになっていった話がすごく刺さりました。

プロセスをリードは身に染みました。どんなことも物事を前に進めて行けば良いと思えば楽になるなと。また、感じていることを共有、可視化することも重要だなと思いました。

「私もまだ学んでいるんだ」と素直に言えた師匠の話が心に残りました。

「聖堂」への考えが変わっていること自体が変化を感じて、許容したんだという最大の実感を感じました。

部分は全体の総和にはならないので、部分を変えるのではなく、全体を見て考えて変えていくのはすごいいいと思いました。

4つの項目の中で全体を意識するという話しが興味深かったです。各個人の修正点やウィークポイントを見直したりする事より、チームや組織を俯瞰的に見ていくのが大事だと理解しています。

上の立場になればなるほど、特に自分の変化(前に言ってたことと違う)を表明しづらくなるという話は、なるほどと思いました。逆に言うとそれが「いきいき」とは反するもので、いわゆる停滞感につながるように思います。変化に向き合う勇気が、「いきいき」を生むきっかけになるのだなと感じました。

アビリーンのパラドックスは、仕事をしていて思い当たる節があるので、気を付けたいと思いました。

地方で何回か勉強会を実施したが、東京に比べると参加者が少なく、固定メンバーしか来なかったりで、段々行わなくなってしまった。オンラインでしか勉強会ができない今こそ、すごいチャンスだと思う。私が就職するころにはITは東京でしかできなかったから、就職で東京に来た身からすると、地元で仕事ができるのはとてもうらやましい。

NOO的な話がめっちゃされていて、個人的な興味も合わさって非常に良かったです。このイキイキって感覚は人が生まれ持っているものだとは思いますが、職場に持ち込むと理解されないことが多いと思います。私はアジャイルコーチとして他の会社の支援に入っているのですが、このイキイキという感覚をみんなが持って仕事ができるといいなぁと思って活動していたりします。開発だけでなく、ユーザー、ステークホルダ、関連チームなど含めてです。この講演で元気をもらえたので、私もイキイキした現場を増やせるように頑張っていこうと思います!

すごく心が洗われた気分になりました。普段どうしても目先の仕事のことについてのみ考えてしまって、視野が狭くなりがちなのですが、こういうお話を聞けるとそういう自分に気付き、視野がぐんと広がります。全員にこういうお話を聞かせてくださったことに感謝いたします。

非常に学びが多くて、何度も見返したいと感じた。 特に自分のチームでも改善が進んできて、最近の振り返りなどでも硬直してきていると感じていたので、チームメンバーの感情にフォーカスしてみるのはすごく良さそうだと思いました。

自分がいきいきすることとプロジェクトがいきいきすることが繋がってくることと、それらが外部の組織や社会に広がっていくことがなるほどと思いました。

「どれかだけではダメで、全部が大事なのだと分かった」自分のタスクだけでなく他人のタスクに目を向けることで助かる場面が確かにあった。

最初に良かれと思って決めたルールがいつの間にか守らなければいけないものになってしまっている、という話は確かになーと思いました。レガシーなものってそれを守りすぎた結果とも言えるのかなと感じました。

action→feedback→learn→repair→transformのサイクルを回していく上で、心理的安全性も大事な要素だと感じた。率直な意見交換を通じて、learnで得られるものを増やすことが、より良くなっていくスピードを高めるのかなと思った。

「いきいき」やフィードバックを受け改善し続けるのは、1人だと大変だなーと思ったんですが、チームと一緒にだったらできそうな気がしました。

自分が(前職で)15年マネージャーをやって最後の2~3年くらいにやっと至った、とはいえ明に意識をしていたわけではなくてなんとなく実感していたことを、言語化したり、先人の名言をひいていただいたりした感じでした。15年、せめて10年前に聞きたかった(笑)

熱い講演をありがとうございました! いきいきモデルはどの単位の組織でも通じることだなと感じました。子育てにも活かせそうです。

個人的には、「チームがいきいきとしているさま」のところが一番心に刺さったところでした。

action->feedback->learn->repair->transform->・・・
人、チーム、組織、会社がいきいきとしているさま(状態)ってこういうことだよなーと、とても納得したし、これを是非社内のみんなに共有したい!と思ったのが、今回のきっかけでした。

メンバーのみんなからの反応もとても良かったし、いろいろな気付きを得てくれたようで本当に嬉しかった。
この時間をつくって本当に良かったです。
島田さん、Scrum Fest Sapporoの運営のみなさんにも心から感謝いたします!ありがとうございました!

Author

代表取締役社長です。会社のみんなが快適に楽しく過ごせるにはどうしたら良いのかをいつも考えています。
最近8歳の息子はクワガタ虫にハマってしまい、虫取りに連れてけ連れてけとわーわー騒ぎます。「うるさいなー」と思いながらも、この可愛さはいつまで続くのかなぁと感慨深く噛み締めてます。

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