2024/04/24に実施したイベント・ドリブンアーキテクチャMeetup 第3回 のアーカイブです。
https://connpass.com/event/312671/
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複雑なレガシーシステムからのモダナイズや、大規模なWebアプリケーション開発において注目されている技術が、イベントドリブンアーキテクチャ（EDA：Event Driven Architecture）です。

イベントドリブンアーキテクチャでは、事象の変化をイベントとして捉え、イベントの発生をトリガーに、業務処理などのサービスを駆動する方式で、「疎結合でシステムの拡張性が高い」「イベントが増えても必要なサービスだけが起動するのでシステム資源の消費量が少ない」「負荷の変動に柔軟に対応できる」といったメリットがあり、マイクロサービス化されたシステムを効果的に実装するための一つの強力なアーキテクチャスタイルです。

一方で、実装の複雑さ、チームの技術スキル、対象となるビジネスロジックやシステムの性質など、多くの要因を考慮する必要があります。特にイベントドリブンアーキテクチャを採用において避けられないのが整合性の設計です。イベントドリブンアーキテクチャでは、イベントは非同期で伝えられるため、基本的に結果整合性を取る形になります。このため、結果整合性における不都合や、不整合について洗い出し、ビジネスインパクトが許容できるかを検討する必要があります。

イベント・ドリブンアーキテクチャ Meetup 第3回目では、このようなイベントドリブンアーキテクチャ道入になる整合性の設計について焦点をあて、イベントドリブンアーキテクチャを導入するにあたって考えないといけない整合性設計、整合性のオブザバビリティの話をします！

0:00 オープニング
3:07 イベントドリブンとマイクロサービスの説明 - 荒井 康宏(クリエーションライン)
32:55 マイクロサービスの整合性・オブザバビリティ 山下 克司さん(山下技術開発事務所)
1:31:06 Q&Aタイム

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