Cross Talk 02
成長を支えるリーダーたちの声|クリエーションラインの「これまで」と「これから」
幹部3名の本音トーク!

Member

池田 卓司
富山事業所所長

荒井 康宏
取締役 CTO

小笠原 修裕
CHRO
語りつくせない魅力

荒井
クリエーションラインは「多様な人々と出会い、ディスカッションできること」が非常に大きな魅力だと感じています。クリエーションラインはそれほど規模が大きい会社ではありませんが、キャラクターのバリエーションが本当に豊かです。それぞれが持つ才能を活かしながら仕事をし、時には趣味の話も交えながらディスカッションする中で、新しいアイデアが生まれていく。これは他の会社にはなかなかない、貴重な環境だと思いますね。
池田
本当にそう思います。私は富山事業所の所長をしていますが、日々面白いメンバーに巡り合えています。一緒に仕事をすることはもちろん、クリエーションラインの文化である「雑談」の時間も非常に盛り上がり、次の仕事へのモチベーションに繋がっています。やはり、良い人がいて、良い文化がある。これがクリエーションラインの好きなところですね。
小笠原
私も、経営理念である「HRT+Joy」がしっかり根付いている点が素晴らしいと感じています。特にお互いを尊敬し、信頼し合う「リスペクト」と「トラスト」の部分ですね。新しく入ってきた方を温かく受け入れる土壌があり、普段のコミュニケーションでも、まず相手の話をきちんと訊き、信頼して向き合おうという気持ちを、誰もが自然に持っている。これは本当に素晴らしい文化です。
「やりたい」が実現できる、挑戦を後押しする文化

荒井
それぞれが「やりたいこと」や「目指すキャリア」に対して、自ら発信できる環境もクリエーションラインの大きな特徴ですよね。私が以前いた大手企業では、年次ごとにやるべきことが決まっていて、例えば「イベントをやってみたい」と言ってもなかなか受け入れられませんでした。クリエーションラインでは、そうした発信をむしろ歓迎し、周りが「一緒にやろう」と応援してくれる。その過程で自身のやりがいも仲間も増えていくのが面白いです。
池田
決められたレールの上を進むのも一つの道ですが、クリエーションラインでは「私はこれがしたいんだ」という気持ちをどんどん出してほしいですね。もちろん、将来やりたいことが分からない人もいると思いますが、そういう場合はチームのみんなで「こういう道がいいんじゃないか」と一緒に考え、道筋を示してくれるサポート体制もあります。
小笠原
日々の業務に追われると、自分の「やりたいこと」を見失ってしまうこともありますが、クリエーションラインには定期的に自己実現できる機会があるように感じます。例えばコミュニティ活動や対外的な情報発信なども、会社として奨励していますよね。ここまで外部への発信を後押ししてくれる会社は多くないと思います。
荒井
コミュニティ活動やイベントへの参加を通じて、社外の人との繋がりができ、新しい刺激や学びを得て、それをまた社内にフィードバックする。そういう好循環が生まれていますよね。
小笠原
自分の「やりたい」を宣言し、実行することは、困難なことにも立ち向かうパワーになります。クリエーションラインには、そのパワーを自律的に生み出せる文化的な土壌が育っていますよね。
地域への貢献と多様な働き方

池田
私は富山事業所として、やはり北陸を盛り上げたいという強い思いがあります。富山でイベントを開催する際も、周りのメンバーが本当に前向きに協力してくれる。「北陸を盛り上げよう」という同じ方向を向いてくれる仲間がいるのは心強いです。
荒井
池田さんのような郷土愛を持っているメンバーは各地にいますよね。札幌、福岡、名古屋、四国など、それぞれの地域に貢献しながらリモートで働いている。これもCLの大きな特徴であり、強みだと思います。
それぞれの挑戦、会社としての挑戦

小笠原
私は、メンバー一人ひとりが「生き生きと働く」会社を作っていきたいですね。「生き生きと働く」とは、単にやりたいことやできることをやるだけでなく、常に新しいことにチャレンジし、達成感を得て成長し、また次を目指す…そんな良い循環を生み出すことです。私たちリーダーがまず見本となり、チャレンジする姿勢を示していきたいです。
荒井
チャレンジはクリエーションラインのビジョン「IT技術によるイノベーションにより、顧客と共に社会を進化させる」を実現するためにも不可欠です。ただ、「チャレンジしよう」と言うだけでは難しい。クリエーションラインには、やりたいことや挑戦したいことを発信しやすく、それが受け入れられ、応援・支援される環境がある。これが重要だと考えています。
小笠原
これから入ってくる学生さんたちにも、様々なチャレンジをしてほしいですが、例えばどんなチャレンジができますかね?
荒井
やっぱりITを使って新しいサービスを作っていくことにぜひチャレンジしてもらいたいですね。
池田
そのために、まずはチャレンジの土台となる力を身につけてもらう必要があるので、現在「CL道場」という教育プログラムを構築中です。そして、やりたいことをどんどん発信していただき、我々も全力でその支援をしていきたいです。
荒井
チャレンジに必要なのは、技術力だけでなく、コミュニケーション能力や、やりたいことを相手に説明する力など、様々です。新人教育の中で、そうした力もしっかり学んでいけるようにしたいですね。
小笠原
そして、クリエーションラインにはチャレンジを「楽しんでいる」人が多いですよね。明るく、みんなでワイワイやりながら新しいことに取り組む雰囲気がある。技術力や意欲と同じくらい、その明るさや元気さも、私たちが求めているものですね。
荒井
技術ももちろん大事ですが、「Joy」を主体的に追求していく姿勢が、クリエーションラインらしさかもしれませんね。
小笠原
荒井さんのCTOとしてのビジョンもぜひ教えてください!
荒井
やはりAIによるイノベーションは大きなテーマです。これまで何度も挫折してきた「人間と同じレベルで対話できるシステム」が、今まさに実現しつつあります。この流れは一時的なものではなく、社会全体を変えていく力を持っている。クリエーションラインとしても、あらゆる領域でAIを活用し、イノベーションを起こしていきたいと考えています。…まあ、個人的な野望としては、社内にサウナを作りたいんですけどね(笑)
池田
(笑)そういう自由な発想もクリエーションラインらしいですよね。
顧客との「共創」で未来を切り拓く

荒井
もう一つ、クリエーションラインの大きな特徴であり、チャレンジでもあるのが、お客様との「共創」の関係性です。私たちは単に言われたものを作るのではなく、お客様と一緒にサービスやプロダクトを作り上げていくことを目指しています。時には「作りたいものが分からない」というお客様もいらっしゃいますが、ワークショップなどを通じて一緒に考え、形にしていく。その過程で深い信頼関係が生まれます。
小笠原
この規模の会社で、日本のトップクラスの企業様から信頼いただけるパートナーとして「共創」できているのは、本当にすごいことですよね。
荒井
ええ。お客様と共に社会的な影響を生み出していく。これもクリエーションラインだからこそできる、大きなチャレンジであり、魅力だと思います。
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