Cross Talk 01

「フルリモート、当たり前」は本当? 全国に仲間がいる働き方と成長のリアル

社長×人事×新卒1期生
「フルリモート、当たり前」は本当?  全国に仲間がいる働き方と成長のリアル
Member
山本 烈也
ITエンジニア
安田 忠弘
代表取締役社長
坪嶋 汐里
人事総務
リモートワークの浸透とリアル
安田
直近、リモートワークを制限し出社に切り替える流れもありますが、僕らはリモートワークのメリットを理解していますし、今後もこのスタイルは続けていきたいと考えています。山本さんは入社時からリモートでしたよね?
山本
はい、2020年4月入社で、まさにコロナ禍真っただ中でした。最初の1年間は4月1日に名刺を受け取りに行っただけで、そこからほぼフルリモートでした!この5年間で会社全体のリモートワークのノウハウがすごく蓄積されて、今はとても快適に働けています。たまに出社して皆さんに会えるのも嬉しいですね
坪嶋
前職はリアルとリモートの掛け合わせ(ハイブリッド勤務)でしたがクリエーションラインのリモートワークの浸透度には驚きました!私のチームのマネージャーも岡山にいますし、メンバーが福岡や沖縄など、本当に全国各地で働いていますよね。ただリモートOKというだけでなく、リモートで働きやすい環境がしっかり作られているのがすごいと思います。
安田
プロジェクトの進め方もリモート前提ですし、その中で顧客に価値を提供し、対価をいただくことが僕らの基本ですからね。リモートワークの中で気をつけていることはありますか?
山本
もうリモートが当たり前になっているので…リモートではない場合との比較が難しいかもしれないです!「お客さんに対して真摯に仕事をする」という当たり前の原則を徹底できるように頑張っています。プロジェクトでは、いつでも声がかけられるようにしていたり、お客さんとも突発的にミーティングしたり。困ったらSlackですぐに「助けてください!」って言える関係性ができていますね。
安田
関係性構築は大事だよね。プロジェクト開始時や新メンバーが入るタイミングでは、オンラインでも顔合わせをしたり、ニックネームで呼び合ったりする工夫もしていますね。僕は「やっさん」って呼ばれてます(笑)
新卒1期生の経験とこれからの育成
安田
年々、新卒採用と育成の環境は整ってきていると思います。山本さんの新卒目線での意見や、坪嶋さんの人事から見た忌憚ない意見をぜひ話してほしいんですが、リアルなところはどうですか?
坪嶋
新卒採用は今後さらに強化していきたいです!全国からクリエーションラインの理念に共感してくれるメンバーを採用したいと考えています!全国採用となると特に最初の関係値作りは重要だと考えていて、一定期間どこかの拠点(富山や東京など)に集まって、同期との絆を深める期間は設けたいですね。関係性ができていれば、リモートでの業務もスムーズに進むと思うので。
安田
うん、最初の半年くらいは集まって働く期間があってもいいかもしれないね。絆ができるとリモートでも聞きやすいし。
山本
僕もそう思います。コロナ禍の新卒は全員同じだったと思いますが、同期に会えなかったのは本当に大変だったので…。最初に苦楽を共にできる仲間がいるのは大きいと思います。絆があれば、困った時にヘルプも出しやすいですし。
CLならではの成長環境
安田
山本さんはクリエーションラインで成長できていると感じますか?
山本
はい、すごく成長できる環境だと思います。フルリモートで通勤時間がなく、残業もほとんどない(どんなに忙しい時期でも残業3時間!)なので、自分で勉強する時間がしっかり取れます。それに、業界内でもレベルの高い現場で働けますし、会社としてもそれを後押ししてくれていると感じます。
安田
いろんなプロジェクトを経験できるのもクリエーションラインのメリットだよね。山本さんも希望を出して、保守運用の担当から開発担当に移ったり。
山本
そうですね。入社当初からやりたかったアジャイル開発に携わりたくて、希望を出して異動させてもらいました。重要ポジションだったので調整は大変だったと思いますが、実現してもらえて本当にありがたかったです。
安田
希望を言ってくれる方が僕らも嬉しいからね。
坪嶋
その人の能力が発揮できて、「Joy」を感じて仕事してもらうのが一番ですよね!
安田
山本くんは先日も外部で講演をしていたけれど、勉強の時間がしっかり取れることの効用なのかな。
山本
そうですね、僕も去年くらいから外部登壇を始めましたが、すごく刺激になります。社外の方と交流できますし、自分の資料へのフィードバックをもらえるのも面白いです。見てくれている人がいるんだなっていう嬉しさもあります。
坪嶋
クリエーションラインのアウトプット文化には、人事もとても助けられています。外部講演だけでなく、テックブログも盛んなので、ぜひ皆さんに読んでいただきたいです!
安田
情報発信することで、逆に情報が入ってくるからね。会社としても個人としても重要だし、どんどん支援していきたい。
山本
ちなみに、会社として講演に行くための旅費交通費などを支援していただけるんですが、本当に有難いです。去年は福岡での登壇後、美味しいものをたくさん食べました!(笑)
安田
福岡に移住したら?
山本
いいですね。 同期とは「北海道でタワマンとか住めるかな?」なんて話もしてました。マンションだったら雪かきしなくていいし(笑)
坪嶋
私は割と東京を気に入っているので(笑)、地方移住というよりは採用活動で全国に行って、そのまま地方からリモートで仕事したり、帰る前に観光したりとかしてみたいですね。
安田
いいね。うちのCTOみたいにキャンピングカーで移動しながら働いたり、本当に場所を選ばない働き方ができる。
僕らは日本の産業を支えている企業
安田
僕らは日本の産業を支えている企業だと思っているので、自由な働き方はもちろん大歓迎ですが、同時に成長はしっかり追求して欲しいですね。その成長に見合った対価はしっかり払いたいと思っています。
山本
僕が一緒にお仕事をさせていただいているお客様も「世界の○○」と言われるような企業なので、日本の産業を支えているというのはその通りだと思います。
クリエーションラインほど新卒で成長できる環境はなかなかないと思います。時間も機会もあるので、それを活かして自分で勉強したり挑戦したりすることで、どんどん成長できます。
また、頑張れば頑張るだけ評価されて、給与にも反映されている感覚があるのでタワマンも夢じゃないと思います!
安田
素晴らしい!うちは年功序列じゃないから、成長すればするほど給与は上がっていく。人間的な成長も経済的な成長も、両方満たされてほしいからね。
坪嶋
頑張った成果が目に見える形で返ってくるのは、モチベーションになりますよね。クリエーションラインは人事として自信をもって就活生の皆さんにおすすめできる会社です。全国各地から自分のやりたいことや会社のカルチャーに共感してくれる仲間を見つけられるように頑張ります!
安田
やはり新しいことをやりたいとか、日本の産業を盛り上げたいとか、そういう熱い思い、パワーを持っている人と一緒に働きたいですね。技術はあくまでツール。それを使って何を生み出したいのか、何を成し遂げたいのか。そういう思いを強く持っている人に来てほしいと思っています。
皆さん、本日はありがとうございました!

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