• プロジェクト遂行

チームの力で、ビジョンを「カタチ」にする。

長田 康平|プロジェクトマネージャー/2021年入社


「この人と一緒に働きたい」が、人生を変えた。

2021年春、長田康平は富山からクリエーションラインにジョインした。

もともとエンジニアとしてのキャリアを積み、前職では中間管理職としてマネジメントにも携わっていたが、次第に働く環境に違和感を感じるようになったという。

「忙しすぎて、仕事が終わらない。そんな毎日でした。」
そんなタイミングで連絡をくれたのが、かつての同僚・新森。偶然にも、夢に出てきた翌日のことだった。

「不思議なんですが、“縁”ってあるんだなと。あの連絡がなければ、今の僕はありません。」
彼がクリエーションラインに感じたのは、技術よりも“人”。「誰と働くか」が、何よりも決め手だった。

プロジェクトを進める鍵は、“チームの温度”。

現在、長田はプロジェクトマネージャーとして複数のプロジェクトを同時に推進している。
その仕事は、開発だけにとどまらない。顧客とのコミュニケーション、提案活動、採用支援、チームマネジメント、収支管理まで、多岐に渡る。

「チャットだけでは伝わらないものって、たくさんあるんです。だからこそ、会話を意識しています。」

フルリモートで働くクリエーションラインでは、文章だけが先行してしまうことも多い。だからこそ、相手の話を丁寧に“聞く”ことを起点に、感情を乗せたやりとりを意識しているという。

「スタンプ一つでも“楽しさ”や“あたたかさ”って伝えられる。チームで働く上で、そういう小さな配慮がすごく大事だと思っています。」

文化の違いに、カルチャーショックを受けた。

入社直後に参加した、50名規模の大手物流企業のプロジェクト
現場では、当社エンジニアとクライアントのエンジニアが、まるで同じチームかのようにフラットに会話をしていた。

「“お客さんだから敬語を使う”って、前職の常識では当然だった。でもここでは、“共に良いものをつくる仲間”として接していたんです。」

その姿勢が、自分の中にあった固定観念を崩していった。

「これが、クリエーションラインのカルチャーか。」
技術的にも、前職では触れられなかったモダンな開発スタイルにふれ、大きな刺激と学びを得たという。

“顧客のWhy”を、チームでカタチにする。

クリエーションラインのプロジェクトは、顧客の抽象的なビジョンを具体化することが多い。
ときに、誰もやったことのない領域にも踏み込む。だからこそ、必要なのは「答えのない問い」に向き合い、共に考える姿勢だ。

「どんな状況でも、なんとかするメンバーばかり。みんな前向きで、挑戦を楽しんでいる。だから僕も自然と成長できる。」

また、採用活動にも関わる長田が重視するのは、“技術力”だけではない。

「文章から“気遣い”が伝わってくる方は、きっとチームでもうまくやれる。結局、チームで働く力って、技術だけじゃ測れないんです。」

「この人なら、何とかしてくれる」と思われる存在に。

顧客との信頼関係もまた、“人と人”。
仕事の枠を超えて、人間的なつながりを築くことが、長く良い関係性をつくる鍵になる。

「一緒に仕事をするだけじゃなくて、時には“この人と遊びたいな”と思ってもらえるような関係になれたら最高ですね。」

仕事を“誰とやるか”を大切にしてきた長田だからこそ、その想いはチームにも、顧客にも自然と伝わっている。


仲間を想い、共に挑む人と働きたい。

「HRT+Joy(謙虚さ、敬意、信頼、そして喜び)」
クリエーションラインの価値観を体現する長田が、最後に語ってくれたのは、“一緒に働きたい人の姿”。

「お互いを尊重しながら、率直に意見を言い合える関係が理想です。良いチームって、“空気”でわかりますよね。」

技術やスキルよりも、人へのリスペクトを大切にできる人。
チームの中で、誰かのために一歩踏み出せる人。

そんな仲間となら、どんなビジョンも、きっとカタチにできる

 

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