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[和訳] Dockerサンフランシスコ・チャプターMeetup: BuildKitとコンテナオーケストレーション #docker

 ★ 8

本稿は Docker SF Chapter Meetup: BuildKit and Container Orchestration (2018/8/1) の和訳です。

7月下旬に開催したDocker本社におけるサンフランシスコチャプターイベントは大盛況でした。今回のMeetupでは、DockerConでもっとも人気の高かった2つの講演に注目しました。"BuildKit"と、"KubernetesおよびDocker Swarmによるコンテナオーケストレーション"についての講演です。このイベントの目的は、前述の講演を聞き逃した方々に対して、生で講演を聞く機会、登壇者に直接質問をする機会、そしてコンテナエコシステムについて別のユーザと交流する機会を提供することです。

BuildKit入門: 次世代のビルダーコンポーネント

Tibor Vassのプレゼンテーションを見る

1人目の講演者はTibor Vassです。彼はDocker Engineチームのソフトウェアエンジニアであり、2014年からDockerプロジェクトのメンテナも務めています。講演では"BuildKit入門: 次世代のビルダーコンポーネント"を紹介しました。講演でTiborは、BuildKitを含むDockerプラットフォーム周辺の最新の開発について詳細をお話ししました。BuildKitはcontainerd上で構築するツールキットで、コンテナの助けを借りてソフトウェア構築を行うという次世代機能を提供します。Tiborの講演をご覧いただくと、BuildKitのアーキテクチャや、フロントエンドモデルのデザイン選択、そしてBuildKit を直接利用する方法や、DockerにおけるBuildKit機能の活用方法を学ぶことができます。積極的なDockerコミュニティメンバーからは多くのすばらしい質問が寄せられていました。

コンテナオーケストレーションの理論から実践まで

Stephen Dayのプレゼンテーションを見る

2人目の講演者はStephen Dayによるものです。彼は業界標準のコンテナランタイムであるcontainerdのソフトウェアエンジニアかつメンテナです。講演では"コンテナオーケストレーションの理論から実践まで"を紹介しました。DockerConでは、StephenとLaura Frankの2人がオーケストレーションのスーパーデュオとして登壇しましたが、今回のMeetupではStephenが1人で堂々と講演し、Docker SwarmとKubernetesを使った実例を取り上げ、コンテナオーケストレーションシステムの裏側にある、技術的なコンセプトの説明と検証を行いました。次の動画をご覧いただくと、実践でオーケストレーションシステムがどのように機能するかについて、深い理解を得られます。

多くの参加者がイベント後も会場に残り、StephenやTiborに自分が携わっているプロジェクトに対する助言を求めたり、人前では聞きにくかった質問をしたり、写真を撮るなどしていました。参加者は皆とても熱心に交流していて、最後にはビルを閉める時間になっても、まだ話し込んでいる参加者たちを警備員が出口まで案内しなければならないほどでした!

今後開催するいくつかのチャプターイベントでもDockerConで人気の高かった講演に焦点を当てていきたいと思います。サンフランシスコチャプターの公式ホームページにはここから登録できます。Dockerサンフランシスココミュニティの最新イベント情報をチェックしてください。サンフランシスコ在住でない方は、events.docker.comでお近くのイベントを検索できます。実際にイベント会場に足を運ばずに情報を得たい方は、すべてのDockerConセッション動画をオンデマンドでご覧いただけます

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