社長にも物申す！こんな会社は他にない

きっかけはイベント参加

楽しそうな社員と理念に共感

私のクリエーションラインとの出会いは、大阪で開催されたアジャイル開発のイベント「スクラムフェス大阪」でした。当時在籍していた社員の方に声をかけられ、会社を知りました。その後も別のイベントで顔を合わせたり、安田社長の講演を聞いたりする中で、社員の方々がとても楽しそうに働いている姿が印象に残り、「きっといい会社なんだろうな」と感じていました。
転職を考えた際、重視したのは「自分の価値観と合うか」。クリエーションラインが掲げる「日本のJoy Inc.を作りたい」という情熱や、「アジャイル開発で顧客に価値を出す」という明確な姿勢は、まさに私のやりたいことと一致していました。事前に社員の方々と交流があったこともあり、これは直感というより「確信」に近い感覚でしたね。「ここでなら、自分のやりたいことがやれる」そう信じて入社を決めました。実は私、ここが6、7社目なんです。多くの転職を経て、ようやく自分の価値観に合う会社に出会えたと感じています。

チームを成功に導くコーチ道

価値にコミットメントできるチームこそが成功の鍵

現在はアジャイルコーチとして、お客様のチームがより良く開発を進められるよう支援しています。エンジニアとしての経験もありますが、今はコードを書くことよりも、「人」や「チーム」に働きかけることに関心があります。現代のシステム開発は非常に複雑で、技術力だけでは乗り越えられません。チーム内の関係性や、お客様との協力体制をどう築くかが成功の鍵になります。
私の役割は、自律的、かつ価値にコミットメントできるチームを作ること。時には厳しいことも伝えますが、相手を尊重し、共に解決策を探る姿勢を大切にしています。人が相手なので難しい面も多いですが、チームが成長していく過程に関われることに、大きなやりがいを感じていますね。大切にしているのは「その時できるベストを尽くしたと信じること」。失敗しても他者や過去の自分を責めず、常に前を向いて次に活かすように心がけています。

本気で議論するフラットな文化

課題解決に向けた議論に役職は関係ない

クリエーションラインの面白いところは、役職に関係なく非常にフラットな関係性が築かれている点です。社長である安田さんに対しても、「それは違うのでは？」と普通に意見を言えますし、建設的な議論が活発に行われます。もちろん、最終的な決定権はありますが、そこに至るプロセスでは、誰もが対等な立場で意見をぶつけ合える。これは素晴らしい文化だと思います。
また、一見バカバカしく見えるようなことにも、価値提供のためなら全力で取り組む姿勢も好きですね。例えば、大きなイベントの前座で披露するたった5分間の寸劇。会社紹介でもなく、ふざけているようにも見えますが、参加者を楽しませ、場の雰囲気を盛り上げるために、メンバーは台本作りから小道具準備、練習まで真剣そのもの。どんな小さなことにも手を抜かず、価値を見出そうとする。そんな文化が根付いている会社です。
私自身も「クリエーションラインに仕事を依頼してくださった顧客のみなさんの実現したいことが本当に実現できるように、全力で伴走していきたい！」と思っています。いいことだけをそれっぽく言うのは簡単です。そうではなく「顧客価値実現のために必要なことに真摯に向き合う姿勢」を貫きたいです。また、クリエーションラインで働くみなさんが「この会社で働くことができて幸せだな」と思える場所を作りたいです！
クマのプーさんの言葉なんですが、A little consideration, a little thought for others, makes all the difference.（他人のための少しの思いやりと少しの気遣いが、全ての違いを生むんだ）という言葉を大切にしています。