警察官からエンジニアへ!異色の経歴でアジャイル道を拓く

盛林 綾華
  • 開発チーム
  • エンジニア

異例のキャリアチェンジ

コロナ禍でプログラミングに開眼

北海道大学を卒業後、私が最初に選んだ道は警察官でした。皇宮警察で6年間働き、皇居や京都御所の警備などに従事しました。そんな私がエンジニアを目指すきっかけとなったのは、コロナ禍の外出自粛期間でした。家でできることを探してプログラミングを始めたところ、その面白さに夢中になり、趣味では物足りなくなってしまったんです。
思い切ってエンジニアに転職し、事業会社のシステム部門でアジャイル開発を経験。その楽しさを実感する中で、「この開発手法をもっと多くの会社に広めたい」という思いが芽生えました。ちょうどその頃、地元・北海道へのUターンも考えており、リモートワーク可能で、かつアジャイル開発支援を行っている会社を探し始めました。

きっかけは読書会

仕事を楽しむ社風に惹かれ入社

クリエーションラインを知ったのは、同社が主催する「ABD読書会」に参加したことがきっかけです。「アジャイルやコーチングのテーマで出た新刊を読みましょう!」というイベント自体がユニークで面白く、会社に興味を持ちました。その後、転職活動を進める中でカジュアル面談や面接を受け、社員の方々が本当に仕事を楽しんでいる様子が伝わってきました。「ここなら楽しく働けそうだ」と感じたのが大きな決め手です。
また、会社が大切にしている理念にも強く共感しました。フルリモートで札幌から働けること、そして自分のやりたい「アジャイル開発を広める」仕事ができることも魅力でした。複数の選択肢がありましたが、最終的にクリエーションラインへの入社を選びました。

辛い時こそ面白さを

警察官時代の経験が活きる今

現在はアジャイルCOEチームの一員として、お客様のプロジェクトに参加し、アジャイル開発を実践しながら、その手法をお客様に伝える役割を担っています。開発者としてプロダクト作りに貢献できること、そしてそれがお客様の課題解決に繋がった時に、大きな喜びを感じます!
仕事をする上で大切にしているのは、「とりあえずやってみる」ことと、「辛い時こそ楽しさや面白さを見出す」ことです。警察官時代、何もうまくいかず辛い時期がありましたが、「とりあえずやるしかない」と開き直って行動したら、意外と乗り越えられた経験があります。エンジニアの仕事も、バグが直せないなど辛い瞬間はありますが、「ここまでやっても解決できないなんて面白いな」と捉えるようにしています。困難を楽しむマインドは、警察官時代の経験が生きているのかもしれません。

就活生へのメッセージ

私は元々公務員でソフトウェア開発には縁もゆかりもなかったんですが、自分のやりたい気持ちを大事にして、思い切って挑戦してみて本当に良かったなあと思っています。
クリエーションラインは、「やりたいこと」ができ、「カルチャー」も自分に合っていると感じられる人にとっては、とても良い会社だと思います。
仕事は生活の一部としてずっと関わっていくものなので、皆さんも、自分がやりたいこと・楽しそうだなあと思うものにぜひ挑戦してみてください!

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