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[和訳] Dockerユーザ企業3社がレガシーなWindows Serverアプリケーションに普遍性をもたらしたそれぞれの方法 #docker

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本稿は 3 Ways Docker Customers Future-Proof Legacy Windows Server Applications (2018/9/25) の和訳です。

なぜ私たちは、2018年になってまでレガシーなWindowsアプリケーションについて話しているのでしょうか?なぜ私たちは、10年も前のWindows Serverに固執しているのでしょうか?答えは簡単です。Windows Server上のアプリケーションはまだ動いていて、ビジネス上の目的を果たしているからです。しかしそれらは、大きな障害となりかねません。

今や多くのユーザは Docker Enterprise Edition (Docker EE)でレガシーなWindows 2003および2008のアプリケーションをコンテナ化 し、新しいWindows Serverプラットフォームやクラウドへ、コード変更なしに移行できるようにしています。今回ご紹介するJabil Circuit社、ヨーロッパの大手銀行、そしてGE Digital社の3つの事例は、レガシーなWindowsアプリケーションのモダナイズにおけるDocker EEの役割を明確に示しています。

Jabil社 : レガシーなWindowsアプリをモダナイズしクラウドへ移行

Jabil社は29か国に100以上の支社を持ち、業界トップの技術を誇る製造業向けソリューションを提供している会社です。同社はインフラストラクチャをモダナイズする旅へと乗り出しました。彼らは、100以上のレガシーな.NETおよびJavaのアプリケーションをモダナイズするために必要な"クラウド・ファースト"戦略を掲げており、アプリケーションの多くをWindows 2008および2012上で実行しています。

そして Docker EEWindowsコンテナをデプロイし、アプリケーションをレガシーなWindows Serverから、Microsoft Azureクラウド上のWindows Server 2016へ移行することに見事成功しました。こうして第一段階が完了したので、Jabil社はプロジェクトを拡張し、工場のフロアモニタリングシステムなど付加的なアプリケーションのモダナイズにも着手しました。

Jabil社のアプリケーションモダナイズの旅について詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。

欧州の銀行 : WindowsとLinux VMのフットプリントを集約

イタリア最大手の銀行は、モダナイズしたいWindowsおよびLinuxのモノリシックなアプリケーションを持っていました。これらは高可用性を実現するために、2つの異なるデータセンターでお互いをミラーリングしていました。この設計では、各データセンターに過剰なコールドスタンバイのハードウェア領域を必要としていました。

そこで彼らは、Microsoft Windows ServerおよびLinux Javaに基づくスタックに焦点を当て、最初にコンテナ化するアプリケーション群を決定しました。Docker EEのハイブリッド管理機能は、WindowsとLinuxのサービスの混ぜて実行する同銀行にとって重要でした。Docker EEによる彼らのPoC向けの新たな設計により、双方のデータセンターのリソースをより効果的に活用でき、無駄を省いてデリバリコストを削減することに成功しました。

同銀行では、それまでの仮想化環境に比べ、Docker EEによって物理的サーバ1台につき2.5倍以上のアプリケーションを実行できるようになったと評価しています。この集約は、当プロジェクトを進める上で必須条件であったコスト削減もクリアしています。

同銀行のコンテナ化への旅はこちらの記事で紹介しています。

GE Digital社 : 産業IoTソリューションの進化に加速

Predixという資産パフォーマンス管理(Asset Performance Management; APM)プラットフォームによって、GE Digital社はより速く、賢く、効率的な産業ビジネスの運用を可能とする、資産のライフサイクル管理のためのソフトウェアを制作しています。

多種多様な顧客の環境において、この.NETに基づくソフトウェアの更新をダウンタイムなく行うことは、長期間の開発とテストサイクルが必要であることを意味しています。同社が必要としたものは、いかなる種類のインフラストラクチャやクラウド上の、いかなる顧客環境においても、本番環境を破壊することなく、ソフトウェアを安全かつ迅速に構築・テスト・配布するための標準的な方法でした。

Docker EEによってGE Digital社は、既存のWindowsおよびLinuxアプリケーションをコンテナ化し、顧客環境における互換性問題の懸念なく本番環境にデプロイできるようになりました。そして同社は現在では、パブリッククラウドおよびプライベートクラウドの両者で、アプリケーションを実行できる柔軟性とその選択肢によるメリットなど、アプリケーションの可搬性についてより広範にわたって考え始めています。

GE Digital社についてもっと知りたい方は、DockerCon 2018におけるセッションをご覧ください。

あなたはDocker EEを利用して、どのアプリケーションをモダナイズし変換しますか?

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