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DevOpsSuccessSupportのワークショップを実施してきました。(DevOpsDojo編)

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんにちは、前回のValueStreamMapping編に引き続きDevOps Success Supportのワークショップの為にJBCC株式会社様へお邪魔しました。
今回はDevOps Dojo(以下Dojo)のワークショップを行います。

DevOps Success Supportは、DevOpsの導入時に感じる、

  • 何をすればいいのか不明確
  • 導入中・導入後の効果を説明しにくい
  • 自社に合わせないと使い物にならないのでは?
  • 指導してくれる人がいない
  • 経営側に状況や評価を説明しにくい

などのDevOps導入に関わるもやもやの解消を目的としています。
VSMとDojoを通じて、現状を整理して導入を効率的にスタートダッシュが切れる様にします。

Dojoの実施


本日は休日の土曜日朝10時からスタートです。
休日の朝からという事でなかなかテンションが難しいですね。

VSMの時とは違う会議室でした。

ファシリテーターは前回に引き続き弊社荒井が担当です。

簡単な説明後、まずは朝一の目覚ましの為のミニゲームを実施しました。
内容は「お絵かきしりとり」で、2チーム対抗戦です。
座った席順で右チームと左チームの対戦です。

1回線目は左チームの勝利でした。右チームがかなり悔しいとの事でもう1回戦を実施しました。

2回線目も右チームの勝利でした。

少しテンションを上げたところでDojoの開始になります。

Dojoは、DevOpsで必要になる各種要素について12分類/51項目の設問で構成されています。

例えば、組織文化についての
 「部門や職務(役割)を超えた連携や協力が推奨され高く評価されている 」
という設問から、コーディングについての
 「開発者はコーディング規約に従っている 」
という設問まで、DevOps全般でポイントになる質問が用意されています。
また、評価項目についてはUSで実際に活用されているものをベースにしています。

これらの設問に対して順次評価を行い、現在の状況を 数値として見える化 します。

最終的には、Dojoで得られた現在の状況と目標の数値を DevOps導入のKPI として利用することを目指します。

実際の手順としては、 各設問に対して

各自点数 をつけていきます。

点数の 差分についてチームで話し合い最終的な得点を決めていきます
その後、同様に 6ヶ月後の目標値 を決めて1設問が完了します。

はじめは、組織文化についての設問が中心になっているので、普段の作業ではあまり気にかけない隣のチームや会社全体の視点などを各自意識しながら評価していきます。

普段はあまり話をしない組織文化について経営層から新人まで同じテーブルを囲んで議論できる機会はなかなかありません。そういう意味でも今回のDojoは良い機会になったようです。
管理側の視点ではやっていると思っていても、現場の視点ではそう思っていないケースとか、その逆のケース等も当然ありお互い新しい驚きが生まれていたようです。

午前中は2分類11項目を実施し昼食になりました。
蒲田と言うことで全員で羽根つき餃子の有名な金春本館へ。
羽根つき餃子はもちろんの事、ほかのメニューもおいしく頂きました。

昼食後は、右チームのリベンジを目指しミニゲーム(A4用紙タワー)を実施しました

時間内にA4用紙をどれだけ高く積めるかを競います。結果は、またしても左チームの勝利でした。

余韻を引きずりつつ、Dojoを再開します。
午後は10分類40項目の実施です。

午後の項目は技術的な内容がメインの為、技術メンバが中心となって議論を進めていきます。

DevOpsの実践的な内容が増えてくるため、トピック毎にプラクティスの解説等を挟みながら議論を深めていきます。
自分たちの現状に直接関係のある項目もあれば、まだすぐには着手できない項目もあり、「ここまで出来ると良いよね」というカイゼンを進めた先にある将来像を先取りしている感もありました。
理想とそこに至るまでの課題の大きさを再認識しました。

午後のワークショップはほぼ時間通り終了できました。

また、ワークショップ終了後の片付けが素晴らしく、そういう事を一つ取ってもチームとして素晴らしい空気を作り出せているのだなと実感しました。

[参加者の声]

「自分達ができていること、できていないことについて、議論できる場ができ、今後なにをするべきかが明確になったこと。」
「改善スべき箇所はいくつか見えました」
「開発プロセスにおける課題を客観的に見つめ直せたことが良かった」
「SI型の開発チームにとっては大変有意義なアプローチと感じられた」

[CL担当者コメント]

組織文化等のマインドに関する部分は非常に素晴らしく、後は計画的に環境を整備していければ
DevOpsを導入する事が出来るのではないかと感じました。


▲始める前と比べて業務改善についての意欲が高くなった割合

2日間を通して

今回DevOps Success SupportとしてVSMとDojoを実施しました。
VSMで見つけたプロセス上の課題を解決するために、一番効果的な改善項目をDojoで見つけて着手していくことを目指して実施しています。

  • VSMで実際にアイデアから製品を提供するまでの一連の プロセスを見える化
  • Dojoで実際の導入にあたっての 課題を見える化

が実践できました。

また、今回は「日々個人個人が漠然と思っている課題がVSM/Dojoを通じて共通の課題として認識され、また、その課題が何に対する問題なのかが明確になる」という事がいかに重要かをあらためて認識しました。
例えば、「UnitTestを記述する」ことが、具体的にどの業務プロセスの短縮に寄与するのかが分かるので、受動的にやらされるのではなく、自発的に目的を持って作業を進める事が出来ます。
DevOpsは「Toolを購入して終わるものではない」とよく耳にしますが、実際の導入時に「では何から着手すれば良いのか?」という悩みをお聞きします。
総合的に見える化し評価することで最終的なゴールの為に今改善すべき事が明確になります。これを元に今着手すべき課題に対する活動を計画し導入を進めることで、一見遠回りに見えるかもしれませんが最も効果的な導入を実施することが出来るはずです。

DevOps Success Supportは、ツールの導入にコミットするのではなく、お客様のビジネスの成功にコミットしたいとの思いから立ち上げたサービスとなります。
DevOps導入で悩んでいる方、VSM/Dojoに関心を持っていただけた方は、ぜひ一度お問合せください。

今回、とても雰囲気良くワークショップも進められ、このチームから作られるサービスもさらに素晴らしいサービスとなっていく事を確信しました。

実施にあたっては、JBCC様の「俺のクラウド」 クラウド放送局 のチームにご協力を頂きました。

JBCCの皆様、ありがとうございました!

VSM / Dojo についてのお問合せはこちらまで

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