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クリエーションラインのふりかえり #ふりかえり #agile #DevOps

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本記事は、
クリエーションラインのアドカレ 12/16
ふりかえりアドベントカレンダー 17日目の記事です。

クリエーションラインではふりかえりを行っています。
いつ、どのように始まったのかはわかりませんが、私がクリエーションラインの中で体験した、ふりかえりの場面をまとめてみました。
この記事を通して、スクラムじゃなくてもふりかえりを積み重ねられることを体現している、私たちの日々の活動が少しでもお伝え出来たら幸いです。

ふりかえりとは

ここで話題とする「ふりかえり」は、プロジェクトやイベントの後に行う反省会・総括などとは異なります。
ここでは、「チームが近い将来のため、自分たちの足跡を一旦立ち止まって振り返り、自分たちの活動をより良くするための話をする場・時間」のことを指します。

はじめてのふりかえり

私自身のふりかえりは、やっとむさんにスクラムチームをご支援いただいている時に経験したのが初めてでした。
それまで「KPTという手法があるらしい」くらいの知識はあったのですが、チームで実践した経験はありませんでした。
そこで教わったノーム・カースの最優先事項(※)は、何か悪いことが起きた時の反省会しか知らなかった私の価値観を大きく変えました。

※ノーム・カースの最優先事項:『Project Retrospectives』という書籍の中にある、”Retrospective prime directive”のこと。
今日見つけたものが何であれ、チームの全員が、その時点でわかっていたことやスキルおよび能力、利用可能なリソースを余すことなく使って、置かれた状況下でベストを尽くした、ということを疑ってはならない。
日本語訳引用:「反省」から「ふりかえり」へ https://www.slideshare.net/kkd/from-hansei-tofurikaeri/8

上記を大前提とし、定期的にふりかえり(スプリントレトロスペクティブ)を開催することでチームはどんどん強くなる。
そんな経験をさせてくれたふりかえりとチームとやっとむさんに、心から感謝しています。

DevOps Teamのふりかえり

その後、私はDevOps Teamに合流したのですが、そこでは既にふりかえり文化が醸成されていました。
トレーニング開催ごと(複数日にまたがったトレーニングでは日毎にも)、イベントごと、そして日々の会議や打ち合わせの度にふりかえりをしているチームでした。

リモートのメンバーが多いのもDevOps Teamの特徴。
下の画像はとある会議のふりかえりです。リモート参加の人もオンライン上(★)で一緒に3分くらいでふりかえり、次回Tryしたいことがあれば議事録に残して終了します。
(★会議もふりかえりもGoogleドキュメントを活用し、リアルタイムに書き込みながら行っています。)

リモートでのやり取りは時に通信環境などによるトラブルも発生するのですが、
ふりかえりを通じて都度向き合ったり、お互いを思いやったりを繰り返して、どこでも働けるチームを全員で築いています。

様々なシーンでふりかえりが開催されているメリット(私見)としては、
・ カイゼンを積み重ねられるので、チームとして産み出される価値(効果)がアップしていく
・ チームが向かっている方向が大まかにでも揃いやすく、ブレにくくなる
・ 「より良くする」が染み付いて、日々の作業に自律性が養われる
など、挙げたらキリがありません。
自分のように新しく参加した人でも、日常のコミュニケーションに加え、いつでも行われてるふりかえりに参加する(実質としては参加している)ことで、チームの価値観や文化を自然と知ることが出来、合流がスムーズなのもDevOps Teamの良いところだと思っています。

こちらはキッチンスタジオでチームビルディングを行った時のふりかえり。ワイワイ各々の手料理を食べたあとでもふりかえりました。

ひろがるふりかえり

私たちのふりかえりをより良く
きっかけはやっとむさんでした。

Slackでチャンネルが発足され、もちろん私も真っ先に参加。
・・・が、人数も徐々に集まって来たものの、いざ集まって第一歩を踏み出そう!とした時、
初回はDevOps Teamからの参加がほとんどで、
「このまま続けて意義のある活動に出来るのか・・・?」という不安がありました。

活動が始まってしばらく経った頃、たまたまカレンダーで会議室を探していた時「ふりかえり」の文字を見つけました。
カレンダーのヌシはこの活動に参加されていて、チーム全体にふりかえりを広めたいとおっしゃっていた方。
私はやっとむさんとヌシさんにお話をしに行きました。

「一緒にふりかえりしてみませんか??」


当日だったにも関わらず突然のお願いを受け入れてご対応くださったみなさん、本当にありがとうございました。

この場でもノーム・カースの最優先事項が大活躍。
「ふりかえりのふりかえり」では、
ふりかえりの時間は原因追及や再発防止について考える時間ではなく、
自分たちのこれからの活動をより良く出来る時間だという気付きが、チーム全体で得られたようでした。

そこから1チーム、さらに1チームと、少しずつふりかえりを始めるチームが増えてきました。
スクラムのように定期的なイベントとしてふりかえりが登場する訳ではない環境で、時にこの「場」に持ち寄って相談もしながら、自分たちなりに向き合いながら続ける工夫をしています。
雑談メインで始めたチームがFun Done LearnからTryを見つけたエピソードを聞かせていただいた時は、非常に感激しました。

定着するふりかえり

弊社で恒例行事となっているWeekly朝会(毎週月曜に開催する全社ミーティング。詳細はこちらも是非ご覧ください。)の締めくくりにFun Done Learnをやってみたり。
画像はベン図を書かない、変形Fun Done Learn。誰がファシリテートする訳でもなく出来上がるのがスゴい。

社長が推進している雑談の活動(詳細は先日のアドカレへ)で参照されているチームワークの7つの段階
ふりかえりの親和性も非常に高いと思っており、
ここからは、実践している仲間たちの姿を見て、「自分たちもやってみよう!」という輪が広がっていくフェーズだと確信しています。

おわりに

これからも、それぞれの現場でふりかえりを実践しながら私たちの「より良くする」を積み重ね、
そして雑談やふりかえり、あるいは未だ見ぬプラクティスを通じて、2020年も「クリエーションラインらしさ」を育んでいけたらと思います!

Author

J.K

日本を世界を楽しくするスクラムマスターとして日々奮闘中。
認定スクラムデベロッパー(CSD)
アジャイルジャパン実行委員

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